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大学院生と得体の知れない就活

ハリー○ッターみたいな題名になってしまった。

就活を、大体終えました。

世の中いろんな方法で就職をする方がいるし就活をせずに世界に出ていく方もたくさんいるし、大学に行く人ばかりではないし、私の周りにもそういう人は多いのですが、それでも就活というと「文系大学生が大学3年くらいから始めるアレ」というイメージが強いですね。私は。

そういう「いわゆる就活」をしてきた人が近いところにいないので、院卒として就活する自分がどれくらい同じでどれくらい違う部分があるのかがあまりよく分からないまま就活がスタート。

ガクチカというものを聞かれるのか、それとも研究内容重視なのか?何社くらい受けるべきなのか?TOEICは?SPI?推薦は…きゃ、キャリアプラン?!一回も働いたことないのに…?

行きたい会社の面接受けたいだけなのにやることが多すぎる!!!!!!!

と、迷走しながら突き進んだ約半年間でした。

なんか不毛〜と思うことも多かったしテストと違って落ちた理由がわからない分自分の人間性に自信が持てなくなる日もあったけど、将来について考える良い機会になったし、色々な会社の人の話を聞けるまたとないチャンスだったし、学生に時間を割いて仕事とはいえ親身に話を聞いてくれる会社の皆様に感謝だな…と思いました。

今のご時世、数年後に何をしているかもわからない世の中ですが、新生活もほどほどに頑張っていこうと思います。

いちおう悩める院生就活生がこの文章に辿り着いたときのことを考えて私一個人の経験を少し記しておきます。ガクチカは高頻度で話しました。研究内容も毎回聞かれました。推薦使ってる人は多かったけど私は使わなかった。専攻関係ない会社でも受かります。ただ何故志望したか話せるように用意する必要は増すかも。

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