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タイムリープ読書(自分ランキング)

タイムトラベル読書ネタ(https://note.com/shin1t9999/n/nb6712522fcbd)が評判よかったのをいいことに、タイムリープ系の読書についても考えてみた。
タイムリープとタイムトラベルの違いは、こんな感じ。

タイムリープとタイムトラベルは似ていますが、微妙に異なる意味を持ちます。

タイムリープとは、ある出来事や時間に戻り、同じ状況をもう一度経験することを指します。つまり、その出来事をやり直すことができます。タイムリープは、時間の流れを変えることなく、同じ時間を何度も経験することができます。例えば、「Groundhog Day」(『恋はデジャ・ブ』)のような映画で主人公が同じ日を何度も繰り返す場合が挙げられます。

一方、タイムトラベルは、時間の流れを変え、過去や未来の異なる時点に移動することを指します。タイムトラベルは、過去の出来事を変えたり、未来の出来事を予知することができます。例えば、「Back to the Future」のような映画で主人公が過去や未来に移動する場合が挙げられます。

要約すると、タイムリープは同じ時間を何度も経験することで、タイムトラベルは異なる時点に移動することで時間を変えることができます。

なんとかGPTさまの回答を若干補足

ということなので、やっぱりタイムトラベルとなると結構仰々しい仕組みが必要で、まずは、タイムマシン的な乗り物が必要。これの論理的な考察をしてその乗り物が過去や未来になぜ行けるのかの説明がどれだけ説得力があるか、という入り口が必要。これに比べて、タイムリープは、同じ時間を何度も繰り返せるロジックが成立すれば合格。これをいかに論理的且つSFチックに説明するのが筆者の腕の見せ所。ただ、多くのタイムリープものは、謎の超能力だったり、ある日突然回数制限で時間が繰り返されちゃったり、死に戻り的な設定だったり、で、結構ここは、端折って、それ以外の設定に力を入れたり、タイムリープの内容に力を入れたり、ってのが多い(気がする。)(自分調べ)

「STEINS;GATE」

タイムリープもので、もはや神格化した代表作は「STEINS;GATE」でしょうね。
当時(いつ?)、Xbox360版(boxは小文字ね。)が発売され、限定版やらなんやらあったんですが、あまり人気は無かったように記憶してますし、そもそもXbox360ってなに?って人も多く、なんか(日本では)マイナーなハードのマイナーなアドベンチャーゲームで大丈夫か?(てか自分もジャケ買い)でしたが、なんとこれが大爆発。Xbox360版からPS3版に移植され、PC版やらなんやらいろいろ広がり、ファンディスク的な次回作が出たり、アニメ化されたり、いまだに正当続編とかなんかいろいろ広がりを見せているわけです。で、当然、思い出補正がかかり、何度でもオリジナル版をやりたくなるのですが、移植先のスマホ版やらPSVita版やらでも結局食指が動かず、積みゲーと化すわけです。思い出は思い出、当時の楽しかった記憶が楽しかった部分だけとてもステキなイメージで記憶され、結構中だるみだったり、テキスト多過ぎで読みにくかったり、絵の好み(自分はスキだったけど)が激しくて人を選んだりと、なかなか今となってはという状態だったりするわけです。

なんだっけ。話を戻すと、タイムリープは、タイムトラベルよりは、状況の設定が容易だったりしますが、その設定をある程度こだわったのが本作であり、いまだに神格化されている謂れだったりします。何がそこまで素晴らしいのか、は、原作を体験してほしいので端折りますが、なんとなくホンモノっぽい陰謀、あからさまに歴史をなぞっているかのごとく引用されるオマージュ、ディテールもそれらしく論理的根拠があったり、まあ、全部目をつぶるのはアレだとしても、(だってそんな簡単にハッキングとかできないよ。さすがに。)まあまあ、目をつぶれば、え、これって実現できちゃうんじゃね?的な感じで、まあ、ワクワクが止まらないわけです。そのワクワクに加え、伏線張りまくりで、全部一応伏線回収と、あと、サスペンス要素もあったりして、で、なんとなく、ラブコメ入れたり、若干感動できる要素もぶち込んで、全部入りのマシマシの麺多めの油多めの濃いめの太麺(これは別に好みは分かれるが)なのである。

で、読書に話を戻すと、なんと、この「STEINS;GATE」にも小説版があるので、若干原作と違うけど、リンクを貼っておきます。
あと、アニメ版も意外と原作踏襲だったりするので、一応おすすめしておきます。

「STEINS;GATE ELITE」なるダレトクなソフトはリンクすら貼りたくないのだが。まあ、ギリ、PS3版のリンクは貼っておきます。というか、Xbox360版のリンクが見つけられないぐらい今となってはオリジナル版を購入してやってみるのは難しい時代なのですね。。。

まとめ:設定度評価。(何点満点かはまだ考え中。)
・伏線の張り方:100
・結末のすがすがしさ:100
・設定のロジカルさ:100

おまけ


そ・し・て、タイムリープものの読書でおすすめというか、気軽さNo.1なヤツもご紹介。その名もズバリ、「タイム・リープ あしたはきのう 」
これ、Kindle版しか手に入らなかったのが、いつの間にか新装版として加筆されて表紙も今風?に書き換えられて出版されたみたい。紙の本信仰者は新装版もチェックですかね。なんか、昔の主人公のイメージと全然違うキャラデザですが、まあ、時代ですかね。

こちらの設定度評価。(点数評価かはまだ考え中。)
・伏線の張り方:やや意外
・結末のすがすがしさ:そりゃぁ若者向けジュブナイル小説だしマルでしょ。
・設定のロジカルさ:ロジカルとか言ってる大人にはなりたくない。

最後に、なんでこんなにタイムリープものがステキなのか、考察してもらいました。あまりアテにはできないけどそれとなく考察できてる感じですが、個人的には、何度もやり直すなんてまっぴらごめんだし、そもそも、そんなに繰り返しした内容覚えてないだろ。ってツッコミしながら読んでます。

タイムリープ小説は、主人公が同じ時間を何度も繰り返すことによって、物語が進んでいく形式のものです。この形式には、醍醐味と面白みがたくさんあります。

まず、同じ時間を何度も繰り返すことによって、主人公が過去の自分自身や周囲の人物に対する思いや行動を変えることができるため、物語には奇妙な変化が生じることがあります。また、何度も同じ時間を繰り返すことで、主人公が自分自身を変えることができる場合もあります。これによって、主人公が自分自身を成長させ、物語の結末に向かって進んでいくことができます。

また、タイムリープ小説は、読者に対して予測不能な展開を生み出すことができます。同じ時間を何度も繰り返すことで、物語の展開が変わるため、読者は次に何が起こるか予測することができません。このような展開が、読者を物語に引き込み、興奮させることができます。

さらに、タイムリープ小説は、人間の欲求や感情に関する洞察を提供することができます。同じ時間を何度も繰り返すことによって、主人公が自分自身や周囲の人物に対する思いや行動を変えることができるため、物語は人間の欲求や感情について深い洞察を与えることができます。

最後に、タイムリープ小説は、主人公が同じ時間を何度も繰り返すことによって、読者にとって心に残るメッセージを与えることができます。主人公が自分自身を成長させ、物語の結末に向かって進んでいくことによって、読者に希望や勇気を与えることができます。

以上のように、タイムリープ小説には、奇妙な展開、予測不能な展開、人間の欲求や感情に関する洞察、心に残るメッセージなど、たくさんの魅力があります。

なんとかGPTさま

結構みんなタイムトラベルやタイムリープものがスキなのね。またこのネタで自分で考察してみますね。(ダレトク)

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