ヨクウツからの脱出 その2
話は前後してしまうのですが、抑うつ症状改善のために食生活などで僕が気をつけてみた点が以下の通り。
・噛む回数を増やした。
基本的に早食いでよく噛まなかった。
学生時代、社会人になってからも時折、胃の不調が起こっていた。
朝食、昼食後の吐き気など。2016年6月に気になって胃カメラ検査したが、特に異常なし。
今まで食べすぎると気持ち悪くなって嘔吐したり、胃の膨満感が続いたりしていたが、よく噛むようになってから症状が軽減。
食事をよく噛むことが日中のセロトニンを増加させることにもつながる。噛むことはいいことづくめ!お金をかけずに手軽にできる健康法なのでよく噛もう!
・甘いものを食べない
これまで甘党で休日にはお菓子を買い込んで食べることもしばしばあったし、昼飯を食べる時間がない時はコンビニで菓子パン買ったり、小腹が空いたらお菓子(主にチョコレート菓子)買ったりして食べていた。
抑うつ症状と診断される前には、最寄り駅でお菓子の自動販売機があるのだけど、ほぼ毎日お菓子買ってたべていた。
夕飯前の空腹感の感じ方に違和感はあったけれど疲労かと思っていた。
異様に甘い物が食べたくなった時は注意が必要だと感じた。
・鉄分サプリの摂取
うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった
を読み鉄分サプリを飲んでみることにした。
もともと採血中に気分が悪くなったりするほど貧血気味(診断されたことはないが)だったが、鉄分サプリを飲んでいるうちに、身体のふらつき感が抑えられるようになった。
・アルコールを含むものを摂らない
お薬服用の注意点にあるように飲酒をしないのはもちろん。微量でも日常的にアルコール分を摂取する可能性のあるものは捨てた。口内洗浄液にアルコールが含まれているなんて気にしていなかった!神経質だと思われるかもしれないけど、パッケージ裏に書かれている原材料とか確認するようになった。
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