人生どん底からV字回復するためにした3つのこと
僕は2年前人生のどん底にいました。
離婚、借金、仕事のトラブル、etc…
人生の試練が一気に押し寄せてきた2年間は
二度と繰り返したくない人生のどん底期間でした。
けど、実はこの期間に多くの人生を豊かに生きる叡智に氣付き
その後の人生が元々の人生を飛び越えて見事V字回復したんです!
今振り返ると、人生どん底時代のあらゆる試練は
僕にとってギフトだったんです。
この期間、とにかく自分自身と内省し、いろんな人生の決断をしました。
もし、今この記事を読んでくれているあなたが
何か苦しい
昔の方が楽しかった
人生が幸せに向かってる気がしない
と感じていれば、僕がどん底時代に実践して効果のあった
人生の流れを変える3つの技法が役に立つかもしれません。
いや、絶対に立ちます!
僕が人生それで本当に変わったので。
死と向き合う
いきなり重苦しいテーマで申し訳ないんですが笑
僕が「今のままの人生は自分が理想とする人生じゃない」と
強く認識できたのはこのワークのおかげです。
やり方は簡単。
自分の今の状況の事実を思い浮かべます。
職業:例)サラリーマン
勤務時間:例)9:30-21:00
年収:例)700万円
趣味:例)サウナ、筋トレ、読書、旅行(年1回)
パートナーとの関係:例)最近会話が少ない。
人間関係:例)最近友達とあまり会ってない。会社の人
自由な時間:例)週末。疲れてるから1日は家でゴロゴロ
住んでる家:例)中野区の家賃10万円のアパート
こうした今の状況に対して、自分が今歩んでる人生の道の延長線上を想像します。
どんな未来が見えそうですか?
そして、年老いて病室でベッドに横たわる自分を想像し、その自分になりきります。
そして自分に問う。
自分の人生もあとちょっと。人生後悔なく味わい尽くせただろうか?
もし答えが当時の自分と同じように
NO
なら、何かを変える時が来ているのかもしれない。
理想を描く
何かを変えるといっても何を!?
人生を変えたいと思うだけでは人生は変わらない。
どんな人生にしたいのか?をイメージできていないからだ。
そこで、紙とペンを持って理想を描こう。
この時ポイントは「できる、できないは関係ない」ということ。
書いた内容は人に見せる必要はないし、自分の願望そのままでOK。
理想の人生を生きる自分は
どんな場所に住んでいる?
どれくらいの収入があれば満足?その理由は?
どんな人と付き合ってる?
仕事は誰からどんな感謝の言葉を言われている?
どんな服を着てる?
どんな趣味をしてる?
朝はどんな気持ちで目覚めている?
これらを遠慮なく自分の理想で書く。
もし、「書けない」と感じるのなら、それは相当人からの目線を気にしていたり、自信が持てないという理由で無意識が今の状態を維持しようとしているってことだから、そんな自分も感じてみてほしい。
決断する
最後は決断。
今のままの人生を歩んだ先、死の間際で後悔する自分がいる
理想の人生は、こんなとこに住んで、これくらいの収入で、こんな生活をしている…というのがわかった。
あとは自分自身に問いかける。
どんな人生もOKだけど、
自分の心はどうしたいと言ってる?
「心は」と書いてあるのには理由がある。
こうした人生の決断をする時は頭で考えようとしない方がいい。
頭は論理的に、物事を考えるようになっている。
論理的な世界は常に常識や外部からの評価をもとに判断する。
しかし、そんな生き方をしてきたから今の人生があるんだよね?
人からの評価じゃなく、自分の内から湧いてくる想いは何と言ってるのか?
こっちに耳を傾けてほしい。
実は、僕たちが認識してる意識は、意識全体の5%しかなくて、
直感やインスピレーションといった感覚的な意識が95%を占めている。
つまり、僕らの直感とは95%の無意識な自分からの叫びなのだ。
直感は自分の心の中で
「こっちだろ」
「わかってるだろ」
といったような形で、自分の脳内ではその声がしているはず。
だけど、慣れないうちはそうした直感の声を
「そんなの無理だから!」と理性脳が直感の声をさえぎってしまうんだよね、変化するのが怖いから。
この直感の声を素直に受け容れられるかが最後の分かれ道だ。
理想の人生に向かうために、理想と違うものを断つかどうか。
僕の場合は会社を辞めるだった。
辞めた後のことは準備しきっていたわけではない。
けど、辞めることを先に決めた。
理想と違う今の状態を壊すことで、新しい人生がスタートし、そこからたくさんの学びがある。
今、当時決断した時のことを思うと、あの時会社を辞める選択をしていなかったらどうなっていたんだろう…と恐怖を感じる。
それくらい、会社を辞めてからの学びは多かったし、人間成長もしている。
だから怖いって感じた方向が実は正解だったりするんだよね。
明日死んでも後悔しないために
人生に本気で向き合うことって実はあまり多くないと思います。
ある有名な心理学者が言ってました。
人が変わる瞬間は3つしかないと。その3つとは、
自分自身が死に近い体験を経験した時
自分の周りで死に近いことが起こった時
本気で人生を変えようと思うとき
ちなみに僕は離婚が社会的な死という意味で、死に近い体験をすることで目覚めました。
一度きりの人生、どうせなら自分の理想を追い求めて
そのプロセスを味わい尽くす人生の方が楽しいんじゃないかと僕は思うんです。
もし、人生に息苦しさ、情熱を出せていない、なんかつまらない、楽しく生きたいと思われていれば、
無料カウンセリングしているので是非話しましょう。
話すだけで景色が変わることってあるので。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?