終活と終の棲家

元気なうちに 老人専用の住宅等に入りたいが・・・・
今年60歳を迎えました。
子供がいないので 早めに 家屋敷を処分して 夫婦でのんびり 不安の無い施設などに引越したいと考えております。

集合住宅のようなものでもいいし アパートのような感じのものでもいいのですが 趣味や旅行など 今とあまり変わらない生活を続けながら 老人ホームっぽく無い いずれ介護が必要になった得にも安心していられるような住宅を探しています。

何か参考になる情報がありましたら教えてください。


介護福祉分野を得意とする建築士です。

早めの老後への対策、敬服いたします。
サービス付き高齢者住宅などへの移住は、持ち家を売却したとしても ずっと家賃を払い続ける心配が付きまといます。
跡継ぎがおられない土地家屋の資産は生前に売却を急がなくても、「リバースモーゲージ」などの制度を活用し、土地家屋の売却分の資産を先に貸付をうけ、亡くなられたあと回収される制度もございます。

まだ介護保険を受けられるご年齢ではありませんが、今から在宅介護のサービスを受けられるような体制づくりを始められてはいかがでしょうか。
第一段階として、今お住まいの家を終の棲家として改修しておくこと、第二段階で地域のサービスを調べていつでも申請ができる準備をしておくことが良いと思います。

住み慣れて、ご友人も近隣におられる地域社会でこれからもご健康にお暮らしください(^^)

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