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恋とは何なのかをプロの心理技術者に聞いてきました〜U NEED吉田さんシリーズ1〜

こんにちは。片山真一です。

今回は、U NEED吉田さんをお呼びして、恋とは何なのかをプロの心理技術者に聞いてきました。

それではこちらをご覧ください。

動画と文字起こしを用意しました。

文字起こし

片山真一
「お願いします。」

吉田さん
「よろしくお願いします、片山さん。」

片山真一
「疑問というのはですね、まず、人は何故恋をするのかですね。」

吉田さん
「なるほど。」

片山真一
そもそも恋って何なのかっていう話です。」

吉田さん
「恋ですね。
まぁ、恋っていうのは本能的な部分ですよね。
例えば、男が女の人を好きになる、女の人が男の人を好きになる、これ動物界でも。」

片山真一
「動物界(笑)。」

吉田さん
「動物界でもね、言えるわけじゃないですか。」

片山真一
「人間界でも動物界でもね。」

吉田さん
「人間界でも動物界でも同じなわけですね。
まぁそこで、恋は盲目っていうわけですよね。
だから、恋っていうことは、獲物なんですよ。
相手は獲物なんです。

片山真一
「獲物ね、こっちは狩人で、獲物ってことね。」

吉田さん
「そうそう。狩をする方です。」

片山真一
「狩をする方ですね。」

吉田さん
「獲物がいる。そうすると本能的に。」

片山真一
「ガブっと。」

吉田さん
「ガブっといく。」

片山真一
「それが恋だと。」

吉田さん
「これが恋です、シンプルに。」

片山真一
「シンプルに言うとね。」

吉田さん
「欲しいっていう。

欲しいとか快楽が得られるとか、満たされるとか、そういった人には心をオープンにするわけですよ。

で、もっと知りたいとなってくるわけです。

この人をもっと味わいたいっていう。

味わいたいってなってくると、やっぱり近付くわけ、近付こうとするわけですよ。

片山真一
「味わいたいってなるのは何でなんですか?」

吉田さん
「まぁ、もっと知りたい。」

片山真一
「もっと知りたいって思うのは何でなんですか?」

吉田さん
「この人が何を感じているのか、常にね。」

片山真一
「常にね。」

吉田さん
「何を感じているのかっていうのをもっと知りたいと。

もっとこの人の触れたい、匂いたい、味わいたい、これは本能なんですよ、本当に。

その、五感で感じ取りたいと。

片山真一
「それ、人によって違うじゃないですか。
人によって、別にこの人は興味ないけど、この人のことは知りたいってなるじゃないですか。」

吉田さん
「勿論です。」

片山真一
「それは何でこっちは駄目だけど、こっちはもっと知りたいんですか?」

吉田さん
自分の価値観に合ってるからです。

片山真一
「自分の価値観に合ってる?」

吉田さん
「そう。
自分が欲しいと思って、自分が大切にしたり重要にしたり優先している価値観に、この人が合致しているからなんですね。

片山真一
「例えばどういうことですか?」

吉田さん
「例えば、自分の中では背が高くて、まぁ、うん、背が高い。」

片山真一
「背が高くて。」


吉田さん
「例えば、まぁガッチリしててとか。」

片山真一
「マッチョで。」

吉田さん
「っていう、まぁ理想があるわけですよね。
それはつまり、その人の男性像みたいな価値観。」

片山真一
「理想の男性像。」

吉田さん
「そう。
理想の男性像じゃないですか。

それに合致していれば、やっぱりそういった人っていうものを、常に脳はリサーチしてますからね。」

片山真一
「アンテナを張ってるからか。」

吉田さん
「自分の価値観っていうものを満たすために、脳っていうのは最大限にこの脳の可能性っていうものを広げていって、視野を広げていって、もう、ビビビですよね。

もう常にそこにセンサー張ってますから。

例えば、赤色のバッグが欲しいって思ってたら、やたらと街で赤色のバッグを見るわけですよ。」

片山真一
「ありますよね、そういう現象、はい。」

吉田さん
「あります、あります。
まさに脳っていうのは、自分の価値観を満たすために常にアンテナを張っているわけですけども、その価値観に合った人を必ず見つけるわけですね。」

片山真一
「それが恋だと。」

吉田さん
「それが結局欲しいってなれば、恋でしょうし。
でも、あぁこんな私じゃあ、ってなってれば、それも一応恋ですよね。」

片山真一
「そうか、そうか。」

吉田さん
「上に相手を見て、あーこんな彼に私って合わないんじゃないかなっていうのも、彼を逆に上に見過ぎていることが原因で、自分を卑下してしまってる。」

片山真一
「卑下してる。」

吉田さん
「だから、中々ね、上手くいかないし、何か届かないような、手が届きそうで届かない、離れていってしまうんじゃないか。」

片山真一
「それも恋なんですね。」

吉田さん
「それも恋ですよ。」

片山真一
憧れという名の恋ですよね。」

吉田さん
「そうそうそうそうそう。」

片山真一
「恋っていうのは、自分の価値観に合致した人が現れるとその人に憧れるとか、まぁ、その人の・・・」

吉田さん
「恋。
オープンハートになるわけですね。」

片山真一
「オープンハートになって。」

吉田さん
「そう、心開いて。」

片山真一
「好きだという感情になるということですか?」

吉田さん
「そうですね。

好きだという感情になりやすい。
好きだという感情になりやすくなっていきますね。

自分の価値観が、例えば、この人と付き合いたいってなったときに、自分の価値観が彼女の価値観にどんな風に役に立つのかっていうところを、相手の価値観をしっかり見てあげて、そして、自分の価値観があなたの価値観にこんな風に役に立ちますよっていうこと

そして、彼女の価値観が自分の価値観にどんな風に役に立つのかっていうのを上手くコミュニケーションの中で出来てくれば、まぁ相手は、あ、この人って私のことをサポートしてくれている人なのかなとか、この人って私の人生に凄く役に立ちそうかもしれないとか、少しずつ心がパッパッパッパッと開いてくるわけですよ。

パッパッパッパッとね、パカーンと開いたらもう恋の始まり。」

片山真一
「なるほど、なるほど。」

吉田さん
「そうそうそうそう。」

片山真一
「パカーンと開いたところにね、色々と入ってくるわけですね。」

吉田さん
「色々入ってきます。
その人の五感とかね、刺激が入ってきます。」

片山真一
「そういうことですね。」

吉田さん
「そうそうそう。
逆に自分の価値観だけを押し付けて、この人の、彼女の価値観をもう全然見ないで、自分の価値観ばっか押し付けてたら、全然響かないわけですよ。

片山真一
「そうですね、うん、うん。」

吉田さん
「何この人みたいな。

こんなに役に立つって言ってるのにみたいな、言ってるのに、はー?みたいな。

そうなってくると離れていくわけですよね。」

片山真一
「そうですね。」

吉田さん
「これ恋愛が上手くいかない人のパターンですね。」

片山真一
「いますね、そういう人ね。」

吉田さん
「自分は良かれと思ってるんだけど、全然響いてない。
それは何故か。価値観を全然分かってないから。

片山真一
「相手の価値観を。」

吉田さん
「相手の価値観を分かってあげられてないから。」

片山真一
「理解せずに、押し付けているから、自分の価値観を。」

吉田さん
「うんうん。」

片山真一
「恋っていうのは、要はまとめると、自分の価値観に合った人が出てくると、その人に心をちょっとパッと開いて、その人との関係が上手く深まっていけば、パッパッパッパッと。」

吉田さん
「そうですね。」

片山真一
「開いていって、恋の始まりだという。」

吉田さん
「恋の始まり。
オープンハート。」

片山真一
「オープンハート。
ということでした。」

吉田さん
「恋の話、恋の生理学じゃないですけど、恋の生理学じゃないですけど、その、恋を成就させるためのテクニックになっちゃいましたね、今日はね。
ということで。」

片山真一
「恋と愛の違いを知りたいんで、また次の動画でお願いします。」

吉田さん
「恋と愛の違いは簡単です。」

片山真一
「次でお願いします。」

吉田さん
「次行きます。」

片山真一
「では、失礼します。」

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