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ブラック企業の朝礼が地獄絵図だった話!僕の実体験です。

片山真一です。

今回は、僕自身、転職してきて、ブラック企業というのも体験してきたので、ブラック企業の朝礼がどんな感じかっていうのをお伝えします。

それではこちらをご覧ください。

動画と文字起こしを用意しました。


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こんにちは。片山真一です。

今回はブラック企業の朝礼がどんな感じかっていうのをお伝えします。

僕自身、転職してきて、ブラック企業というのも体験してきたんですね。

その朝礼がもの凄いんで、本当に映画みたいなところなんで、あそこは。

本当にリアルにどんな感じかお伝えしますね。

例えば、朝礼が始まりますね。

朝礼が始まると、これ1つ目の特徴として、その日の生贄が捧げられます

班がいくつかあるんですよね。

例えば、15人くらいの支店だったら、5人ずつくらいで班になってるんですよ。

で、班には班長とかリーダーみたいな人がいて、その人達が大体生贄になったりしますね。

まぁ、リーダーが生贄になりやすいですが、その班の人もなりますよ。

で、どんな感じになるかって言うと、加藤だったら加藤、「加藤お前のとこの成績どうだ」っていう話になるわけですよね。

で、1人ずつ成績を言っていくんですよ。

その中で悪いやつが鈴木だったら鈴木さんが生贄になります。

その日は。で、どんな感じになるかね。

「じゃあお前、数字どうすんだ」と。

で、「今日はどうすんだ」って話になるわけですよ。

「今日はどうすんだ」、で、「どうたらかんたら」って言うんですけど、「そんなもんじゃそんなことで出来るか」って言ってね、もうこれ(殴る素振り)ですよ。

これって殴るじゃないですよ。

マウスとか、もうマウスとかこんな(マウスを握って殴るような素振り)感じ。

で、イスとかも(蹴る素振り)蹴り飛ばしますね。

これ普通です。

椅子はだから、そのね、営業部長みたいな人がいたんですけど、営業部長みたいな人のデスクはもうボコボコでしたからね。

引き出し開かないみたいな。

「引き出し開かないと困りますね」って僕言ったら、「開けないから」って言って。

もう引き出しボコボコだし、マウスはしょっちゅう壊れるし、椅子もガタガタしてるし、っていう感じ。

ものすごい蹴りますからね。

これね、朝礼からちょっと外れますけど、ある日僕ね、自分の支店があるじゃないですか、自分の支店のボスが本社に行ったんですよね。

本社に1日行って帰ってくると。

で、帰ってきたときに、ここにね、こめかみになんかパックリ割れた傷があるんですよ。

こめかみがパックリ割れてるんですよ。

「どうしたんですか」って聞いたら、その支店の数字が悪いから、ね、社長に、灰皿ありますよね、ガラスの灰皿。でかいやつ。

あれでパーン(ガラスの灰皿を持って殴る素振り)殴られたって言ってましたね。

ブラック企業ってそういうところなんです。

今言うブラック企業っていうのは、ただ労働時間が長いとかそういうことじゃないですよ。

労働時間長くて賃金安いのをブラック企業って言ってるんじゃなくて、それ以上のところ。

別に労働時間長くて賃金安いなんていうのは、その人によっては別に良いわけじゃないですか。

ね、夢を叶えるためにその企業に入ってるんだったら、僕は別に労働時間長かろうが、賃金が安かろうが良いと思うんですよね。

しっかり暮らせてるんだったら。

じゃなくて、もうそれ以上のやつ。

もう殴る蹴るの暴行を加えるとか、そういうのをブラック企業って今は言ってます。

ちなみに、僕の後輩は、とあるIT企業に入ってまして、東京の。

あんまり有名なとこじゃないです。

そこに入って、上場を目指してたと。

で、ある日ですね、すごい数字が悪い、悪い期間が続いていたらしいんですね。

そしたら、あるときトイレに行ったと。

新入社員、社員2人仲良かったらしいんですけど、トイレに行ったらその仲間の新入社員が蹲って泣いてたと。

何があったのって聞いたら、バッドで殴られたって言ってましたね。

その経営者に。

これ、これ今まで聞いた中で1番酷いけど、バッド、あのバッドに釘刺して、あるじゃないですか、よくヤンキー、ヤンキー漫画とかに出てくるバッド。

あれであの用を足してたら後ろからボコボコボコボコ殴られたって話でしたね。

で、こういうの本当にあります。

朝礼の話に戻ります。

朝礼の特徴としては、社訓がとにかくね、気合い入ってますわ。

社訓めちゃめちゃでかい声で唱えます。

もう社員全員で唱えます。社訓を。

もう社訓大好きなんでブラック企業は。

振り回されるより振り回せみたいな、そんな感じの社訓で。

声が小さいとか気合いが足んないともう一回やるんですよ。

社訓10個とかあって。ヤバいですよね。

そんな感じです。あとね、朝、目標聞かれるんですよね。

「今日の目標は」とかって聞かれて、「今日の目標はどうたらこうたらです」って答えますよね。

とか、今日の目標じゃなくて、もう、「お前がこのこれからの人生でやりたいこと」とか、「お前がこの会社でやりたいことは何か」みたいなことを聞かれるわけですよ。

で、「主任になりたいです」とかね、言うと、怒られます。

「目標が小さすぎる」って言って怒られますね。

まぁ、せめて会社のためになる「僕は売上1億達成したいです」とか「10億達成したいです」とかね言うと喜ばれるっていう特徴がありますね、朝礼。

小さすぎると怒られますってね、「デカい夢を」「デカい目標を掲げろ」とか言われますね。

これはブラック企業の特徴ですね。

でも面白いですよね。

別にね、人の勝手じゃないですかね、そんなのねって思うんですけど、ブラック企業の朝礼の特徴はこんなとこですかね。

まぁ、色々ありますけどね。

本当ね、土下座とかしてる人もね、見てましたし、土下座してるね、こう、社員をね、スリッパでパーンパーン(叩く素振り)殴ってましたわ。

僕は殴られたことないですけど。

ただね、やっぱ脅されたりとかはしたことありますよ。

で、何か怖いんですわ。

その部長とかが。

だってもう見てるじゃないですか僕。

その社員がスリッパで引っ叩かれてるとか、ここ、ここ、こめかみが切れてるとか。

なんかもう、要するに何十人もいる、20人とか30人居るところでそういう状態になってるんで、怖いわけですよ、脅されると。

めちゃくちゃ怖いですよ、営業部長とか。

もう絶対やりたくないですね。

だから、そういうところはやめましょう。

じゃあ入社する前に、前にですよ。

どうやったらブラック企業を見抜けるのかっていうことを【ブラック企業の特徴】という別の動画でお伝えしたいと思いますんで、そちらもご覧下さい。

では失礼します。

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