クラウドワークスは稼げる?稼げない?
こんにちは、真一です。
今回はクラウドワークスで稼げるのか稼げないのかという話をしたいと思います。
後半で、どうやったらもっと稼げるようになるのかって話もしていきますので、ぜひ参考にしてください。
クラウドワークスとは何かといえば、クラウドワーカーさんを探している人と、在宅で仕事をしたい人をマッチングさせるためのサービスです。
その会社が東証マザーズに上場している、クラウドワークスという会社です。
ここから、クラウドワークスで稼げるのか稼げないのかという話をして行きます。
その前に、紀伊国屋、ブックファースト、有隣堂など大手6書店&Amazon2冠獲得を記念して、「人生を変えるゼロ時間労働」の重要ポイントをプレゼント中です。
よかったらどうぞ。(公開期限切れてたら諦めてください(^_^;))
詳細はプロフィールのリンクにあります。
→プロフィール
まず、結論から言えば、あまり稼げません。
中には年収100万円200万円を稼いでいる方も居るらしいのですが、かなり少数です。
なぜそのように稼げないのかと言えば、値段というのは需要と供給のバランスで成り立ちます。
それを考えた時に、在宅で仕事をしたいという人が多ければ多いほど、その人に支払う報酬額は下がるわけです。
需要が少ないところに対しては供給が増えるという、とても単純な理論です。
クラウドワークスは、依頼する方が賃金を設定し、ワーカーが請け負うかどうかだけですので、最低賃金は設定されていません。
通常のバイトならば、法律で最低賃金が保障されているので、賃金設定を最低賃金まで上げなくてはなりません。
クラウドワークスの場合は、時間単価という概念ではなく、お願いする側が、作業に対しての報酬を提示して、ワーカーが仕事を受注するかどうかです。
供給量があまりにも多かった場合は、どんどん報酬が下がっていくというのが、ものを売ると同じで、余っていれば安くなるような原理と同じです。
クラウドワーカーさんを欲している方より、供給量にあたるクラウドワーカーさんの数の方が断然多いのです。
例えば、100円の報酬で作業をやってくれない時は、別の100円でやってくれる人に頼めばいい訳です。
クラウドワーカーさんは、1日1時間2時間しか働けずバイトで雇ってもらえない方や、妊娠中などの方などの普通に働けない主婦の方も多いです。
体調不良で働けないような、そういう方も在籍しているわけです。
家でできる仕事がしたいと考えた時に、自分の報酬が低くても良いという方が結構いるのです。
例えば、ブログの記事を書いてもらう場合に、1記事100円でも書きますと言う方は結構います。
家での作業を優先して、受注数を上げるために、ワーカーさん達自身が報酬額を下げていくのです。
発注する側も、500円で書いてくれる人と100円で書いてくれる人がいれば、明らかに100円の人に頼んだ方が良い訳です。
このような理由で、報酬額は下がっていく傾向にあります。
だから、クラウドワークスで稼ぐことは、かなり厳しいというのが僕の印象です。
僕の場合は、初心者のライターさんでも、中級や上級に育て上げることができるので、中には1万円で記事を書きますという上級のライターさんもいるのですが、別にその人に頼む必要が無いのです。
200円300円で初級の方に書いてもらえばいいわけですので、そのような原理になっていると思ってください。
さらに言えば、初心者のライターさんを中級上級にすることは、あまり手間がかからないのです。
プロでない方がクラウドワークスに在籍していますので、プロの僕が要点をしっかりお伝えすれば、ある程度のレベルには直ぐに到達するのです。
10記事も書いた頃には、上級者になっています。
だから、わざわざプロの方に1万円で記事を書いてもらわなくても、僕の方でライターを育てれば、安い単価でやってくれますので、わざわざそういうことをする必要がないと思っています。
次に、どうやったらクラウドワークスで稼げるようになるのか、クラウドワークス初心者の方が何をしたら良いのかという話をしたいと思います。
僕は、ブログの記事を皆さんに書いてもらっているので、ブログを例にします。
ブログ記事を書いてもらいたい人がいるということは、クラウドワーカーさんに賃金を払ったとしても、ブログで稼げるということなのです。
わざわざお金を払って記事を書いてもらうということは、支払額よりブログで稼いだ金額の方が多いということです。
僕の場合の例ですが、具体的な数字で説明をします。
例えば、ブログ収入で100万円が入ってきた場合に、クラウドワーカーさんに支払った金額がどのぐらいかと言えば、記事数がだいたい500記事ぐらいあります。
1記事300円で書いてもらった時は、300円かける500で15万です。
つまり15万円で毎月100万円の収益が入ってくるブログを作ってもらえるわけです。
毎月100万円ですから、1年で1200万、2年で2400万という、支払った15万円がそういう金額に化けていくのです。
本当にクラウドワーカーさんには有り難いと、いつも思っています。
では、ブログで稼ぐには、ブログ書けばいいだけかというと、確かにその通りです。
書けば良いのですが、ブログを書くスキルがないから、いくら書いても収益がほとんど上がらないというジレンマに陥るわけです。
どうやったら稼げるようになるのかと言えば、しっかりしたブログが書ければ良いのです。
しっかりしたブログを書くには、スキルを磨けば良いのです。
文章を書くスキルは絶対必須です。
稼ぐための極論を言ってしまうと、クラウドワーカーであることを辞めるという事です。
ワーカーを卒業して、自分でブログを立ち上げる事です。
そのためには、どうすれば良いのかと言えば、クラウドワークスで仕事をしながらのスキルアップが有効です。
つまり、自分のスキルを磨くためにクラウドワークスを利用するのです。
確かに単価は安く、初めは全然稼げないと思います。
しかしながら、そこでブログを書く技術を勉強して、自分でブログを立ち上げたら、僕と同じ状況になるということです。
ブログの書き方を教えてくれる所はあまりないと思います。
学校に行くにはお金がかかりますし、ブログを書くためだけに学校に行くのもどうかとは思います。
学費無しで記事の書き方を学べると思って、クラウドワークスで仕事をしたら良いと思います。
無料の学校だと思って学び、そこで学んだことを糧にしてから、ブログを立ち上げるというパターンが、僕は良いかなと思っています。
クラウドワークスでブログを書くスキルが、本当に学べるのかどうかですが、それは学べます。
理由は、仕事を発注している方も、まともな記事を書いてもらわないと意味がないわけです。
それを考えた時に、あなたの記事のこの部分が駄目なのでこう修正してくださいと必ず言われます。
だから、それに合わせて記事を書いていくことによって、自然と自分に足りない部分が分かってきます。
そこを改善して行くことによって、自分のレベルが上がっていくのです。
そうしたことが出来るようになってくれば、必然的にライティング技術は上がります。
そういう意味では、発注者とワーカーがお互いウィンウィンの関係なのです。
初心者でクラウドワークスの仕事をしたけど、全然稼げないとか1ヶ月で1万円も稼げないという方がいますが、そういうものなのです。
やり始めたところでは、クラウドワーカーとして技術やスキルの経験や知識を身に着けて、卒業することを念頭において始めるのが、僕は1番いいと思っています。
僕もライターさんを募集することがよくあります。
ライターさんの募集の金額というのは、かなり低いです。
でも、僕の仕事をしっかりやってくれている方は、相当にライティングレベルが上がっています。
本当にレベルが上がるのですが、かなり細かいところまで修正依頼をするので、続ける方が少ないのが事実です。
続けてくれる方は10人に1人いるかいないかぐらいです。
ただ、その1人は、上級のライターさんになってくれるので、助かっています。
僕は、そのライターさんに辞めて欲しくはないので、ある程度のレベルになりワーカーとして卒業することになったら、しっかりとした金額で契約を結んで記事を書いてもらっています。
もしくは、一緒にブログを立ち上げて報酬を折半するなどとしています。
そういうようなやり方をやっていくと、お互いウィンウィンの関係の状況が作れるわけです。
なぜなら、僕は育ったライターさんにブログの記事を書いてもらい、僕のほうはブログの設定の仕方などを教えて、お互いの報酬を折半してブログ運営をやれるのです。
例えば、そのブログが20万円の利益を出すようになったら、お互いに10万円の不労所得が毎月入ってくるようになるわけです。
クラウドワーカーとして毎月10万円稼ごうと思ったらかなり大変なのにもかかわらず、何もしないで10万円入ってくる状況が作れるのです。
そういう風に、お互いに協力してやっていけば、お互いにウィンウィンの状況が作れるのです。
まとめ
以上の話をまとめますと、クラウドワークスでは初めは稼げません。
でも自分にスキルを身につけて行って、自分でサイトを立ち上げて行けば、稼げるようになりますという話です。
ブログを例として説明しましたが、もちろんyoutubeでもtwitterでも何でも同じです。
クラウドワークスで発注している人がいるということは、稼げるということです。
では失礼いたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?