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【レビュー】REALFORCE R3S 45g テンキーレス【やっぱり王道】

お久しぶりです。

しみ太です。

ここ最近割りと忙しく、Noteを見て書く時間も確保出来ません。
とはいえ、行き急ぐのも苦手なのでまた放置してました。

久々の記事なので、最近購入した新キーボードを紹介させてください。

超王道、REALFORCE。

ついに新型を購入させて頂きました。

またしてもキーボードを購入してしまいました…。

今年、王道を2代目購入です。
今年の1月にHHKBを購入し、そこから基本的にこれを使ってきました。

ただ、今回HHKBを手放しR3Sの購入を決意。理由はすごいシンプルで…。

『HHKBの特殊な配置に耐えられなかった…。』

です。

すべてにおいてHHKBだけであれば、これに慣れてしまえばいいのですが、MacBook(JIS)や仕事でたまーに使うゲーミングノート(JIS)を併用している関係でどうしてもCtrlやかな切り替えの配置に慣れることが出来ず…。

数ヶ月我慢して過ごしていたのですが、どうしてもパフォーマンスに影響がでるくらいミスが多くなってしまいました。

そのため、別キーボードを検討。デスクトップのみの利用なので有線に限定しコスパ重視で探してしたのですが、そう言えば私、学生時代から社会人5年目くらいまでREALFORCEのR2を使ってたことを思い出し…。そう言えば新型R3シリーズが出たなと思い購入を決意。

ワイヤレスモデルのR3シリーズは3万超えとかなり高く。現時点であんまり無線のメリットが無かったので、有線機のR3Sシリーズを購入しました。

また、自宅の書斎使用なので静音もいらないと多い通常タイプ。

セールを利用して購入しましたので、Amazonで購入したときは18,810円(税込)でした。

キーボードで2万円切り。なんだか安いと思ってしまう自分がいます。

では実際どうだったのか?メリット・デメリットに分けて書いていきます。

メリット①:R2と打鍵感に差はなく、HHKBとも遜色ない。

基本的にこのキーボードの最大のメリットは『静電容量無接点方式』によるスイッチですね。耐久性の非常に高いスイッチでございます。

セブンイレブンのATMとかのテンキーがこの方式を採用しています。

このスイッチによる打鍵感はやはりメカニカルでは出せないものであり、比較的唯一無二な存在でございます。私もこの打鍵感に虜の一人であり、色褪せないこの打鍵感は非常に大きな魅力の1つです。

メリット②:汎用的なキーボード配置

HHKBから乗り換えたポイントなので、もちろんここもメリットです。やはりJISのこの配置はしっくりきますね。USに全く慣れなかったので、もう一生JIS配列と生きていくんだなと思っています。

メリット③:R2シリーズにはなかったソフトウェア

これが思ってたより便利な機能でした。元々REALFORCEってソフトウェアみたいなのが存在せず、別のアプリなどを使って擬似的にキーマップを少しいじってたのですが、R3Sとなり、公式で展開されております。

その結果、キーマップの総入れ替えが可能になりました。

仕事的にも使わないキーはかなり多いため、そこによく使うキーコマンドを配置して、有効活用しています。

デメリット①:キーキャップが安っぽい…。

R3Sシリーズは価格を優先した結果、キーキャップがABSのレーザー刻印でございます。結果、ちょっと安っぽいんですよね…。

個人的にはPBTが好みなので、この辺はPBTにしてほしかったな…と思います。まぁ白なのでABSというのも理解できるのですが…。

ちなみに私が購入したHHKBの雪も恐らく白が理由でABSを採用していますw

キーキャップは消耗品だと思うので、この辺は妥協でしょうか。

デメリット②:おしゃれにきめたいのでひらがないらない…。

JISキーボードの宿命なのですが、ほんっとにひらがなを刻印しないでほしい…。今ひらがなで入力している人ってどのくらいいるんですかね?

私が中学校時代に通ってた個人塾の先生は元々ローマ字入力だったのですが、『かな入力なら2回のタイプで2文字打てるから倍速なんだよね』って切り替えてました。今考えてみたら狂人です。

とにかく、キーボードの刻印からかなを消してください…。

【総称】HHKBと変わらない打鍵感。最強のコスパ機

結論からいいえば、HHKBを打鍵に関して大きな差異は個人的にはあんまりありませんでした。それで値段が1万以上違うため大きさと有線を妥協できる人に取ってはキーボード沼の入門編としては最強のキーボードナノではないでしょうか?

昔に比べて、ちゃんと白いモデル(昔はなんかレトロなグレーだった)もあり、女性にも使いやすい色なので、私もとてもおすすめです。

ぜひ気になった人は調べて見てください。

では。


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