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【全文無料】育て親さんたちからのご質問に直球回答します③

ご覧くださりありがとうございます!
養子当事者の志村歩です。

今回は、前回、前々回と好評だった
育て親さんたちから実際にいただいた
ご質問にお答えいたします!の第三弾です。
ご質問してくださった皆様、ありがとうございます!
ご質問がある方は本記事のコメント欄にお願いします!

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ぜひお願いします!!

前回の記事はこちら⇩

<問1>
・産みの母に会いたいか、もし会ったのであればどういう経過で会ったか、もし会っていなければ探したいと思うか。

A.
手紙を1度送りましたが、返事はご存知の通りでした。
それが影響しているのかは、不明ですが
手紙を送る前を含めても会いたいと思ったことはありません。
養子=産みの親に会いたい
というイメージをお持ちの方が多い印象ですが
養子全員が会いたいと思うわけがないのです笑
なかには私のように全く興味がない人もいます。
ただ、子ども当事者が会いたいと切望するのであれば産みの親さんは極力会うようにしてほしいですね。
子どもに悪影響を及ぼす場合を除いてが前提ですけどね。

<問2>
・特養ということで嫌な思いをしたことがあるか、その時の自分自身での気持ちの処理の方法は?

A.
いい質問です!
今現在、モヤモヤした気持ちでおります。
というのも「特養」という表現があまり得意ではないからです。
なぜなら・・・
特養=特別養護老人ホームというイメージだからです。
特別養護老人ホームが悪いというわけではありません。
でもまあ「養子縁組」といった場合
「特別」or「普通」どちらか判別できないですからね。
仕方がないよな~と気持ちを処理しました笑

ちなみに質問の意図している
特別養子ならではの嫌な思いは特にないですかね。
大切なのは自分には責任がないと理解して気にしないこと、とにかく周りの人たちに感謝です。

<問3>
・同級生と何気なく出生の話等になった時、どのように対応してきたか。

A.
私は利口な子どもではなかったので
そのような難しい話をした記憶はありませんが
生い立ちの授業や、親と似てないトークの際は
テキトーに誤魔化していました。
ただそれは、聞かれたくないというよりは
自分自身が興味のない話だったという表現が正しいでしょうか。
ある程度大きくなってからは、互いにそれぞれ
家庭の事情?はあるよねという思考が働き
パーソナルな部分に触れないという感じでしたね。

今回はここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回お会いしましょう!

PS.
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#特別養子縁組
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