現実を知ると言うこと

30代になってから、現実を知る感覚が出てきた。
特に今まで好きだったことに感して、色々冷めることが多くなった。そして諦めることも多くなった。

私はずっとハロプロが好きだった。11歳くらいから34歳までずっと。AKB48も18歳くらいから好きだった。乃木坂とかももクロとか、アイドリングや、でんぱ組、他も色々見た。

10代の時は、辻加護、松浦亜弥、夢を追いかけてる、同世代の子たちを見て、あの子たちも頑張ってるから、自分も頑張ろうって思って勉強してたのは覚えている。
20代になって、同世代や年上もいたが、年下のアイドルもどんどん増えてきた。でも特に感覚は変わらず、ただ見ててかわいいなぁとか、曲がいいなぁとか思って見てた。
そして今。自分が昔から好きだったグループに、年上〜同い年のアイドルはいない。

夢を追いかけてる応援する気力もなく、自分のことすら応援できない自分に気づく。
そして、今のアイドルのシステムとか、待遇(噂レベルだけど)など、色々聞くと、結局はビジネスの一つなんだなって見てしまう。

現実を知るってことは大事。でも、それによって、つまらなくなるってことは多いなと思った出来事。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?