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玉ねぎの実情と、これから届く玉ねぎについて。

南あわじ産、無農薬無肥料玉ねぎ。

20キロ10000円を、買って配ってみよう。

そんな玉ねぎチャレンジが、今日終わったわけですが。

(終わった報告はこちらから→https://note.com/shimpei71849/n/ne56b824d3bbc)


友人の農家、上田洋平さんから。

玉ねぎの実情をシェアされました。

「今回が、慣行栽培から、無農薬無肥料に転換した、最初の年」

「蘇生の実情を知ってもらうために、むきたまの存在も知って欲しい」

「消費者の求めてきたものはなんだったのか?ということも知ってほしい」

「玉ねぎの実情が、この大地の実情を表すものである」

「大地の弱ったところから、少し回復しているとはいえ。

野菜の微量元素がまだまだ補われていないもの事実。」


とのことでした。

こちらも一応、仲介した手前、

購入していただいた方には、できるかぎり綺麗な玉ねぎを送って欲しい

ということは、伝えています。

(購入される方で、むき玉にしてもいいよ、ていう心優しい方がいたら、教えてください。泣いて喜びます。)


そして、こちらの自腹分。(ギフト分、という表現をします)

ギフト分に関しては、

いい状態のもの 7割、

剥いて使うむきたま 3割

くらいの比率だと考えておいてもらったほうがいいようです。

全部いい状態の玉ねぎ、を期待していた皆様。

そしてスーパーに並んでいるものを期待していた皆様。

いるかもしれませんね。


もし、それについての疑問がある方は。

私に相談してもらっても構いませんが。

多分、こんな回答をするかと思います。


一度、農場に。玉ねぎの倉庫に。

ぜひ足を運んでみてください。

農家さんにお繋ぎすることも可能です。

農作物ができる大地とはどんなものなのか。

消費者が生産者に求めてきたものはなんなのか。

私たちは作物の何を知っているのか。

それを知るのに、農場へぜひ、足を運んでください。

そしたら、自ずからわかることがあるはずです。


そんなこんな、南あわじの無農薬無肥料玉ねぎ。

鋭意、発送準備中でございます。

よろしくお願いします。

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