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田舎で暮らすと云うこと。

Uターン帰郷四年経過!

35年ぶりに帰郷して4年。
実に様々なことがあった。
笑い話で済ませられるが、今冬に、遺書を認めることになった事件。
正月明けにあれ?体調があやしいなぁと感じたら、ほぼ一週間食事が出来ずに居た。これはステージ4だな! と遺言を書きとめた。
ひとつは家族用にだが、これは簡潔^_^
遺灰は、鬼怒川に半分、可能であれば沖縄に半分!とだけ。
帰郷して以来、故郷の農業に貢献したい!と活動してきた。
その農業者の皆さんへの遺言は、見出しだけ書とめた。
20項目以上になった。
恐る恐る訪ねた病院医師の診断結果は、多臓器不全。
現象は、穿孔に近い胃と異内壁からの出血と伴う他臓器不具合!
胃を治せば、他の臓器は正常になる!
要因は、ストレス!!!! の一言だった。
なるほど、やりたい放題に生きてきた人生。
故郷に戻り、自分を殺してきた点は多々覚えがあった。

家族が大切、地域が大切、街も大切、だから日本が大切!

言葉を大切から愛に変えても良いが、戦後産まれには、「愛」なんて言葉は浮かばない^^;
でも、常に、家族と地域と町と日本は念頭に置いて行動してきた。
むろん、隠居の二文字やらは脳裏を過ることは無い!
カツオ・マグロ族の一員と氣づいたのは30代。
爾来、動き続ける!働き続ける人生を送らないといけないと朧氣に感じてきた。同時に、大地の上で前のめりに成仏したいと念じてきた。
カマ族(マカ族でも可)の一員として、泳ぎ続けると決めてきた。
良くしたもので、舞台は、世間が用意してくれている。
32歳でスピンアウトして以来40年。そんな事が続いている。
選択せずに、スルーすることも出来たことが多々。
でも、いつも正対してきた。根底にあるのは、カマ族の一員。
振り返れば、よくぞ、生きてきた!の感は否めない。
が、同時に、体験に基づく知恵は蓄積してきた。
何よりも、農業・農村のあるべき姿を構築する知恵は蓄積してきた。
むろん、己の力ではない! すべての知恵は、師匠方と自然に教えられたもの。活かさずに冥土へは行かない!と決めている!

幟を注文したが、社団は消した! GWには自宅に翻る!

時代との整合! 政策との整合! 地域との整合!

時代や政策に阿る必要はまったく無い!
時代や世論は得てして、誰かが作り出しているものであるからだ。
100人居たら、100人が賛同したり、追随したりすることはあり得ない。あるとすれば、誰かが煽動し、他の多数は、盲信した上での追随に過ぎないことは歴史が証明している。
武漢ウイルスがコロナウイルスと呼び名が変わり、オミクロンとかに変化した。致死率の極めて高い未知のウイルスとされたが、皆さんの周りでコロナに感染して亡くなった方が居りますか?
コロナの症状が死に至るような難病であるとの事例はありますか?
いずれ、事の真相は闇に葬られるか告発に基づき、裁判で明らかになるかであろうが、世論形成はそんなものでしか無いことを証明している。
世界に流布される流行やら世論やらは、どこかの誰かがカネ儲けのために仕掛けている。
田舎暮しをしていると、透けてみえる!
四年目の春。今年は体調が復調したこともあり、HPの画像がことさら多い。
春の息吹は、自然の、いのちの息吹であることを実感させていただいてるからだ。目に留まるすべてのモノが大いなるイノチの営みを教えてくれている。地球に棲息している生き物の中で最悪の存在が、人類の心根であることを明確に教えてくれる!

近所の欅の大木
花水木と柿の新芽
筑波山麓の新緑
カマキリの誕生
勝手に生えてくるフキ
知りあい宅のコヤギ(大和と北斗)
云わずと知れた国産!
諸葛菜
60歳のイロハモミジ
小麦
雉の家族


吉田兼好の朝ですね^^; 徒然草!

さて、仕事に掛かりましょうね!


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