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イベント:20210121_UE4ぷちコン 映像編2nd 作品解説・振り返り+補足

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霜月です。今回、UE4ぷちコン 映像編2ndに提出したTwinmotion作品の振り返りまとめを行いました。
今回は時間が足りないので、さくっとPDCA分析で解説して行きます。

【今回の提出作品】

■作品名:UE4ぷちコン 映像編2nd応募作品「Twinmotionでぬくもり表現」

【Youtube解説】

■作品説明:Twinmotionのプロジェクト内に水中と水上のシーンの
両方設けて、ぬくもり表現を模索しました。
最初のシーンは水中リングの輪を、2枚目のシーンには、
夕日の温かさのほのかな光のぬくもり表現にフォーカスしました。
テロップやフェード加工・サウンド挿入と動画結合は、
Adobe Premmire Proで行ってます。

■作品振り返り(note):
https://note.com/shimotuki2012/n/nc83...

■使用BGM:
音楽素材 効果音素材 ループ素材 - propanmode[プロパンモード]/Bright Window
https://propanmode.net/

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【今回の項目】

 ①Plan:選んだ理由「時間やばい、とにかく短期間で作りたかった」
 ②Do:作成方法「学習した機能でぬくもり表現のアイデア出し作成」
 ③Check:作成結果「良くも悪くも実践しただけ気付きが多い」
 ④Action:振り返りまとめ「Plan段階からしっかり基盤を構築しよう」

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【①Plan:選んだ理由「時間やばい、とにかく短期間で作りたかった」】 
 正直、私はUE4でプロジェクト作成するには、まだおぼつかないまま、〆切前日を迎えてしまったのでかなり悩みました。

 そこで、UE4と同時に学習していたTwinmotionを急遽使用することにしました。選んだ理由としては以下の通りです。

 ・その1:「直感的なビジュアルのスピード構築」
 ・その2:「難しいスクリプト・プログラムが不要」
 ・その3:「今後のUnreal Engineとの連携を期待」

 幸い、今回のぷちコンコンテストではTwinmotion使用可能で、本業実務でもを将来的に活用することを視野にあったことから早速着手しました。
時間短縮の為、モデリングは行わずにプリセットでモデル配置やマテリアル環境効果・アニメーション作成を行っています。

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【②Do:作成方法「学習した機能でぬくもり表現のアイデア出し作成」】
 
着手段階では、ある程度エピックゲームスさんのUE4オンラインラーニングを進めている状態でした。

実際にTwinmotionを全て使いこなして、クオリティを商業ベースのコンテンツ作品として持ち上げるには、だいぶ作品制作のビルド&クラッシュが必要だと感じてます。

 なので、今回は「少ない時間でのプロトタイプ習作として、その一部機能を使用しながらぬくもり表現の模索」にフォーカスして制作しました。

▼学習コース(URLリンクあり)
 ・Twinmotion 入門
 ・Twinmotion でシーンに命を吹き込む
 ・Twinmotion で出力を作成する
 ・Twinmotion 2020 をマスターする

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【③Check:作成結果「良くも悪くも実践しただけ気付きが多い」】
 正直、前回のぷちコンと同様、「野球バットの先っちょに擦れた程度の出来高」でした。

 ディテール部分まで書いてしまうと、今回のPDCA個々のパートが圧倒的に足りなかったのですが、今回は最も基本的というか根本的な反省点と要点を3点挙げました。

 ・知る(制作に必要な情報収集と修得知識ポイントを知る)
 ・作る(慣れないうちは試行錯誤してトライ&エラーまたはビルド&クラッシュ覚悟で作成←習作はガンガンOK。ただし実務本チャン提出ではNG)
 ・まとめる(アイデア→説得力あるコンセプトとしてまとめる。メッセージ性・品質の仕上げ)

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④Action:振り返りまとめ「Plan段階からしっかり基盤を構築しよう」
 今回の作品作成において、もっとも大きな課題で重要な気付きは、Plan段階からのワークフロー基盤でした。振り返って4点挙げます。

 ・開始時:企画計画段階でしっかり取り組むべき事。最初に必要な技術・アセット情報収集。
 ・作業中:ラーニングTIPS・資料をしっかり控えて活用。一度ではなく、何度も作り練りながら繰り返す。
 ・振り返り:制作途中や終了後に、必ず振り返って問題改善点や次に活かすポイントやアセットをキャッチアップすること。
 ・今後に生かす:自分の作品の振り返りや他のエントリー作品から次の作品制作のヒントメソッドを得る。ブログや動画を参考にしたり、コミュニケーションや繋がりの輪を広げる。作品制作とコンテスト勉強会での挑戦を続ける。

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【最後に】


以上です。
ここまでブログ記事をご覧頂き、ありがとうございます。

ぷちコン参加は、2回目ですがいつも色んな発見気付きがあって勉強になりました。反面、まだまだクオリティや技術知識・ワークフローの改善点があるので、引き続きやりながら改善を継続していこうと思います。

次回のぷちコンでは振り返りYoutube動画配信もセットでやってみたいです。現在、別制作でVRoidとYoutube/SNS配信企画を進行中。プレゼン発表の仕方も試行錯誤したい。

次はGGJグローバルゲーミングジャムに参加予定です。
その次は、第15回UE4ぷちコン
発表も来ましたので、
それまでに資料集めとシーケンサーとUI回りちょっと勉強したい所。

今の日本の社会事情、非常に大変ですが何とか乗り越えていきましょう。

ではでは。

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