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オンボーディングでの気付きなど

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新入社員のオンボーディングを支援する中で気付いたことなどを
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#1on1

自分の弱みを言語化し共有する

コンサルタントとして仕事をする中で、トレーニングを受講する中で、自身の弱みを認識する機会が多々あります。 オンボーディング中の時にはそれが沢山。 それは、わかっていたけども向き合っていない事だったり、新たに気付いてしまった事だったり。 分かってはいるものの、なかなか改善できない。ということから、そのままにしてしまい、改善へのアプローチをとらないケースってついやってしまいがち。 どうしたら改善をするのか? まずは、認識した自身の弱みを言葉にしてみましょう。 何が弱みなの

オンボーディングや1on1で、DiSCを活用

なんとなく波長が合うなぁ。居心地が良いなぁ。と思える人と、なんか違和感を感じるなぁ。ペースがちょっと違うなぁ。と感じる人、具体的に何かがあったわけでは無いけど、受ける印象って人によって異なりますね。 それが何故なのか、可視化し、それを念頭にコミュニケーションをすることでより早くその人との関係性が構築されます。 先日、オンボーディングでDiSCを利用しましたが、相互理解に大きな効果がありました。 この結果を知っているだけでコミュニケーションを取りやすくなった。と。 自身が

メンバー同士の1on1がインフォーマルコミュニケーションを促進する

1on1というと、上司と部下との面談をいうことが殆どだと思いますが、オンボーディングにおいて、同期入社どうしての1on1も有効です。 実際にメンバー間の関係性構築の促進に非常に好影響を及ぼしました。 とはいえ、何のガイダンスも無しに新入社員に1on1やってください。と伝えても、どうしたら?となってしまいますね。 私がそこで伝えたのは、(ざっくりというと) 1.経験学習サイクルを意識する 2.”ことがら”では無く、”ひとがら”を意識する 3.聞き手は質問のみ、感想やアドバ