2019年を振り返る

年末なのでいろいろあった2019年をざくっと振り返っていきます。

転職した

7月に、取締役を勤めていた株式会社Lucky Brothers & co.を退職し、同じく制作会社である株式会社トゥーアールへ転職しました。ちゃんとした転職はこれがはじめてのこと。
また、それまではWebディレクター、Webのコンテンツディレクター的な仕事をしていましたが、今回はフロントエンドエンジニアとしての採用。HTMLとCSSを学びなおすところからのスタートでしたが、なんとか無事ジョブチェンジできてホッとしています。会社の方でも、今日に至るまでとても充実しており、仕事面においては今年は悪くなかったんじゃないかと。あっ、あと前職の最後の1年は給料をガツンと下げていたので、転職したことによってめっちゃ給料が上がりました(叙述トリック)。

引っ越した

転職のタイミングで鹿児島から神奈川に引っ越しました。そもそも現職では、地方採用ということで、遠方にいながら完全にリモートワーク前提での採用だったのですが、どうしても関東に引っ越したくなり、引っ越しました。
このエントリにも書いていますが、理由はバス釣りがしたかったから。引っ越してからは、関東一のメジャーフィールドである霞ヶ浦や、千葉県の亀山湖、西湖など、それまでメディアでしか見たことがなかった国内のフィールドにちょいちょい出かけるようになりました。
他にも、関東にもそれまでの知り合いがたくさんいるので、そうした人たちとも実際に会ったりしていました。Uターンして結婚後にもう一度上京するのは結構エネルギーの要る決断でしたが、この判断は完全に正しかったと、もうすでに実感しています。

ボートで釣りをした

これがいちばんやりたかったやつ。鹿児島にいたときもアルミボートでの釣りは経験していたけど、こっちに来てからは房総リザーバーならではのスタイルであるレンタルボートでの釣りと、霞ヶ浦でバスボートに乗せてもらって釣りをしたりした。バスに限らずいうと、浜名湖でもボートシーバスをやった。
アルミボート、免許不要の小さいボート、バスボート、とひととおりボートでのバス釣りを楽しんでみて、やっとバス釣りの世界の入り口に立てたような気がします。
翻って考えると、これまではちょっと背伸びをして釣りのための道具をたくさん買ったり、タックルを買い揃えたりしていたフシがあったけど、そんなに焦る必要もないなと思い始めてきました。別にバスは逃げないし、自分のペースでやれればいいので、じっくり時間をかけてバス釣りをやっていきたい、今はそんな気分です。

ざくっと振り返ってみたものの、いま書いているのはほぼ下半期のことですね。上半期はだいたい覚えていないというか、ほとんど何もやってなかったんじゃないか。強いていうなら、地元のダムで釣りをするかJavaScriptの勉強をするか、その程度。まあ、そういう年もあっていいでしょう。

2020年は、「今年はずっと仕事するか、釣りをするかだけの1年だったな」って振り返れるような年にしたいです。残された二十代はあと3年なので、とりあえずその期間はバチッと追い込んでいきたい所存です。