見出し画像

【ひつじが週報】191217-191223

●191217

店休日

●191218

店休日

●121919

連休明けの営業はいつも少しの心配からはじまる。この数日で世間から忘れられてたら…とまではならないが、それでもやっぱりちょっとこわい。そんな不安を消しとばすかのように早い時間にお客さんが来られたので、東京で買ってきたお土産を渡す。毎日来られてるわけじゃないのに、なぜか来店のタイミングが重なる方々がいらっしゃって、この日もそんな感じだった。はじめましてが徐々に久しぶりになっていくまでの日々を目の当たりにするのはなんとも楽しい。その後徐々に明日からの展示設営をしに作家さんたちがぱらぱらと来店。過去最多の17名が参加する企画展。作品が飾られていくにつれ、普段見慣れたはずの店内がどんどん自分の知らない形になっていって新鮮な気分になる。いつも同じ状況だと面白くないのは人も場所も一緒。いつもいつでもいつきても(最近読んだ本に書いてあったフレーズ)新鮮で面白く、とはいえ母体は変わらず安心する場所でありたい。最後まで残ってた立体造形作家さんと閉店すぎまで話をしていた。

●191220

企画展初日。全ての展示作品が揃う。今回展示と一緒に「なぜそれをお蔵入りにしたのか」について書かれた説明(反省文)も掲示してもらっている。これが人それぞれ個性があって面白いし、日頃見ることのできない作家の思考や葛藤が垣間見えて良い。展示作品よりも説明文が主張してくる企画展。一年を締めくくるにふさわしい。この展示に合わせてこれまでに諸般の事情でお蔵入りにしていたドリンクを限定コラボメニューと一挙に出した。コラボといえば聞こえは良いが、単にサボらずにやっただけのこと。日頃からそうあるべきだと我ながら思う。真実か優しさかはさておいて、出しているメニューどれも概ね好評で、期間中からすでに来年以降も続投をとのお声をいただく。反応を見て決めようとは思っていたが、その想像を超える反応をいただけていてうれしい。サボらずやってよかった。これからも何かを思いついたらなるべくサボらずにがんばりたい。

●191221

企画展二日目。日頃からよく通ってくれる大学生の子が西南学院大学付近にある蜂楽饅頭を差し入れにと持ってきてくれた。差し入れをいただく機会は度々あるが、中でもお饅頭やみかんをいただくことが多い。まるでお供え物。ちゃんとご利益をお返しせねばと背筋がピシッと伸びる。

●191222

企画展三日目。凪営業。隙間時間に『小学校には、バーくらいある』をちびちび読んで、その日のうちに読了した。場のあり方について日頃ふよふよと考えてるものが、明言はされてないもののポツポツとヒントのように転がっていて、名著。夜学バーbratさんにはまだ一度しかお邪魔したこともないが、日報(この週報のきっかけにもなった更新)や日々のつぶやきを拝見しててもひつじがという場が目指すひとつのお手本みたいなお店。もちろん真似はしないけど、エッセンスは抽出して、こちらはこちらで生活する人たちに向けた場のあり方を考えたい。そんなことをぼんやりと考えるほどには凪だった。こういう凪の日に決まって来てくださる方が何人かいるが、それはつまり日頃なにもないときからひつじがの相手をしてくださる方々なのでもう本当にありがたい存在。

●191223

企画展四日目。いつも新しい刺激を持って遊びに来てくれる方が、この日はいつもより少し遅い時間帯に来店。いつもと同じように面白い話をたくさん持って来てくれた。福岡に留まらず、関東関西さらにはその先と色々なところを飛び回り、そこで仕入れた知識や人を福岡に持ち帰ってくれる稀有な存在。賛否あると思うが、個人的にはこういう人がもっと増えていけば面白いと思う。そのほか近隣で個展をしている作家さんとその個展会場の方、わざわざ懺悔をしに来てくれた(イベント日に懺悔をするとノベルティをプレゼントしている)大学生の女の子など、まったりとでも熱いお話で盛り上がる。凪かどうかで問われたら、凪。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?