メンター制度とメンター
メンター制度、メンターについては、社会人になってからいろいろと考えてきたキーワードです。
僕自身、メンター制度のメンターをしていました(今は制度としては終わってますが、ゆるくつながってます)し、社内で新しい枠組みとしてメンター制度を構築しました。
そのなかで、重要だと思っているのは、
①メンターは上司ではない
②制度に捉われず、メンターを早く見つけること
かと思います。
①については、名前の通りで「良いお兄さん、お姉さん役であること」が大切だと思います。メンティーには上司がいるわけで、上司と同じことをしては意味ないです。共感して、悩みを一緒に解決していく、という感じの役割だと思います。前提として、「関係構築」が大事になりますが、関係構築については、また別途触れたいと思います。
②については、会社の制度としても「メンター」は普及していますが、制度では、メンターもメンティーもお互い選べないわけで、当然ながら合わないこともあります。その場合は、無理に会社の制度のメンターにこだわらず、社内外に関係なく、自分が「この人、メンターだ!」と思える人を早く見つけるのがいいと思います。
特に社会人なりたてのころは、本当にメンターだと思える人がいるかどうかってとても大事だと思います。
僕自身は、制度としてメンターはいませんでしたが、入社早々に、運よくメンターと思える方に出会いました。共通しているのは絶妙な距離感。近すぎず、遠すぎず、でもよく自分のことを理解してくれるというか。。僕自身もこういうメンターでありたいと思います。
こんなことを書いておきながら、最近全然メンターと顔を合わせていないので、久々にメンターと話をしたくなりました。笑