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#私の働き方実験【指定企画】フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった大型案件を何件受注できるのか?


本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

◆実験の目的と背景

この実験の目的は「フリーランスがチームを組むと、大型案件を何件受注できるか」です。
僕はフリーランスとして、小さな会社の代表として働いています。
ありがたいことに、ここ数年で講師やメンターとして、たくさんのフリーランス、フリーランスになりたい方と関わる機会がありました。
その中で見えてきた課題として「忙しすぎる時期」「暇な時期」が職種関係なく、人それぞれあることが見えてきました。この部分に対して「チームを組むことで、リソースの再分配を行えるのではないか」というのが目的に対しての仮説です。
この仮説を検証するために、私は以下の2点について活動し、検証と分析を行います。

◆活動の概要

①大型案件を獲得し続け、成果を出すためのチーム運営
今回僕は、マーケティング分野を網羅するチームを運営することで大型案件の獲得に挑戦します。それに伴い、以下のマップのようにスキルを定義します。

マーケティング分野の作業領域(抜粋)

(こちらに拡大できるマップへのリンクを掲載しておきます)

このチームに足りないスキルを持っているメンバーを揃えて、共に運用していきます。これによってチームメンバーが暇な時期に仕事を分配できる状態を目指します。

②他のチームに足りないリソースを埋めるための、スキルマップ公開
上記の実施に合わせて、僕自身の得意領域に関しても公開します。
【得意領域】
・クリエイティブ全般(特に映像制作)
・ブランディング関連(事業計画、プロモーション企画も行っています)
・クラウドファンディング運用支援(現時点の成功率100%です)

水色に白文字部分がシモカタの得意領域です。

本企画においては、他チームでもし僕の得意領域を担当できる人材がいない場合は遠慮なくお声がけください。全力でお手伝いします。これによって、他チームが忙しい時の仕事の分配が起きるのかを検証します。

◆実験の測定方法

①大型案件を獲得し続け、成果を出すためのチーム運営
毎月のチームにおける仕事の流通額及び件数を計算し公開します。
流通額の定義は「シモカタ(もしくはメンバー)→他メンバー」で支払われた金額とします。
件数の定義は「クライアント→下方(もしくはメンバー)」かつ流通額の定義に当てはまる件数をカウントします。

②他のチームに足りないリソースを埋めるための、スキルマップ公開
他チームからの問合せ件数
を週単位でカウントします。
こちらを週単位にした理由は、案件の件数と比較して数字の動きが激しいことが予想されるからです。

上記の2点に加え実験期間終了時に、関わったメンバーに対してアンケートを実施します。

【アンケート内容(予定)】
*期間中に仕事量は増えたか?
*忙しい時にチームは役に立ったか?
*暇な時にチームは役に立ったか?
*大型案件に関われたか?
*チームで仕事をして良かったこと/いまいちだったことは?


◆スケジュール・進め方

6/13:実験計画の公開
6/30:メンバー募集締切
7/上旬:チームキックオフ/検証開始
9/末:中間報告
11/末:研究完了/報告書執筆開始
12/末:報告書提出

◆その他詳細

現状、既にチームを一つ作って運用を開始しています。そちらについても成果を報告できればと思っています。面白いスキームで運用を行っているので、もし興味がありましたらシェアさせていただきますね。

それではみなさま、半年間よろしくお願いいたします!

(よければtwitterでフォローしていただけると嬉しいです!)

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