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出不精で面倒くさがりなのにお喋りな私が、今できる最高の「独り言」

【書く習慣が身につく1週間プログラム】

2日目のテーマ

あなたがこのプログラムに参加しようと思った理由は?
書くことで実現したいことや理想の状態を考えてみよう。

このプログラムに参加しようと思った理由。
1番は「文字を通してお喋りしたい」と思ったから。

そして自分のお喋りを正しく伝えるために、人に伝わる文章を書けるようになりたかったから。

そもそも私はとても面倒くさがりで、筆まめな方ではありません。

年1の年賀状も書かないし、手帳も買って満足しちゃうタイプ。
日常的に「書く」ことが身近な人間ではありません。

でも「書く」ことを苦に感じたことも無いんです。

小学校から高校まで、国語は変わらず好きな授業でした。

作文や小論文など、文章の内容や構成を考えるのは確かに難しかった記憶があります。

しかし内容が定まって文章を書き始めると、書くこと自体はぜんぜん苦じゃありませんでした。

「書く」という、ひとつの作業に集中する感覚が好きだったのです。


大学生時代、卒業論文を書いたときもそうでした。

先行研究の論文を山ほど調べて
参考文献を読みまくって
先行研究を参考に、自分の調査資料を作って
結果をまとめて
全てを文章として書き出して

正直、めちゃくちゃ大変でもう2度と同じ思いはしたくありません。

でも作業自体は、そんなに嫌じゃなかったんです。

調べて、書いて、文脈がおかしくならないように構成を考えて。

今考えると大変だった理由は、面倒臭がりの私がギリギリまで卒論を書き始めなかったからです。

完全に自業自得です。
当時の教授、ご迷惑をかけて申し訳ありません。

こんな筆まめでもない面倒くさがりな、ただ書くことが「ちょっと好き」くらいの私。

大人になって結婚して出産も経験。

子どもを家で見ていると、学生時代のフットワークの軽さが嘘のように出不精になりました。

もともと出不精の気はあったのですが、子連れ外出の消費カロリーの多さと、そして何よりコロナの蔓延。

自粛を良いことに、大好きなお家で過ごしていました。
家でずっと子ども達を見るのは大変ですが、予定に外出を組み込む方がもっと大変。

ただ私、出不精のくせして人と会うとお喋りなんです。

人に会うために外に出るのは面倒臭いくせに、いざ会うと楽しく喋り倒す。

おしゃべりクソ野郎なのです。

だからどうせなら、ちょっと好きな「書く」ことを通して、文字でお喋りをしたいと思いました。

お喋りと言っても、独り言でいいんです。

ただ、好き勝手喋りたいだけだから。

そして私の独り言で誰かがクスッとしてくれたら儲けもんだなぁ〜。

頭の中を整理して考えを文章として組み立てていくと、なんだか普通に喋るより頭がスッキリする。

考えがクリアになっていく。

書くことは、最高の独り言です!