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マツタケ・・の話の前に・・


 時は、どれくらい前の頃だろう・・少なくと40年以上は前・・1970年代終わりから80年代初頭で・・

 バニラエッセンスと同じ・・30mlの小ビンで・・現在でも、ほぼ同じデザインの器で約500円前後で販売されていて・・
その種類の中に、マツタケエッセンス、当時のデパートとか、少し大きめに食品を扱うスーパーなのどの、エッセンス棚に並んで売られていた。
でもって、だからなんだとう言う位のもので、置いてあるのを見れば、あ〜あるな位にしか思わなかった。
 そもそもスーパーななどに行くという行動だが、車の免許を取ってからは、母親を買い物に車に乗せて行くのに同行した・・とういう程度もので、きのこ関連のネタのひとつとして、今にして重ね合われば的に、思い起こすネタの1つとなってるだけの事で、その頃の自分にとっては、きのこ自体、認識浅いどころか、ほとんど、ただ言葉としての認識だけしか無かったと思う、前にも書いたが、意識的にきのこと言う言葉を使うようになったのは、、漫画男おいどんに出てきた、サルマタケくがはじまり位なもの、それよりも、バニラエッセスのが、自分的には知名度だけは高く、エッセンスと言えば、真っ先に思い起こす商品の1つにか過ぎなかった。
 それに正直・・マツタケのエッセンがあったから、なんだとい感じで、そんなものん買うなら、1964から販売されているロングセラー商品、永谷園のマツタケのお吸い物の方が、食材としての評価認識は高く・・それは、現在においても同じある。
 
 時間を近年まで進めます・・
 ほ〜きのこ採りするんですか^^、今年の松茸はどうでしょうね・・ってのは、ほとんど時世の挨拶みたいなもので、それに対しして、真面目に返答する事自体が、そもそも間違いのはじまりで、その問答に対しどう答えれば良いのか、その色をみつけられるようになるに・・40年を超え、これを書くに至っている2022年・・更に、まだ修行中である。
 ある日気が付くと、あれほど松茸には興味ねぇ〜とか言ってた自分、少し離自分を見ると、どうやれば見栄張って見られるかを、探ってる自分のがでかく居て・・割り切ってお金になるきのこだと、松茸を見れるか、そうでなく、ただのきのこ好きとしての一部として、松茸を語れるか・・語れば語る程・・話せば話すほどに、どつぼにはまって行く・・自分もいる。

 簡単に言えば、現在は、実はうんと嫌な奴になっていて、本当は、松茸発生場所(ネヤ=きのこの発生場所の事、絶対に人に教えるないが鉄則)を、簡単に人に教えている、一見脳天気か、お人好しにか見えない自分の裏側と、さらにその両脇に、実は・・ほんとうには、教えたくない程美味い(自分的にですが^^)きのこの話は、全く話題の欠片も出さないニヤリ顔の自分・・がいる。

そんな・・薄っぺらな奴が・・しもじ 

うそつき・・になる前に、カラ・・マツ・・タケ から・・につづく



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