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落語を聴く、ということは、世界最先端のコロナ対策

メモを整理していたら、清水町文化芸術活動促進事業
第11回泉のまち古典芸能鑑賞会「第6回柳家花緑独演会」の
メモが残っていた。
たしか、最初の演目は「天狗裁き(てんぐさばき)」だった。
夢にまつわる落語だけれど、マクラでは、
「人間人生80歳で、毎日8時間寝るとすると、
28年間寝ていることになる、5時間は夢を見ている」と
寝ることの大切さを教えてくれた。
歳を重ねるまでは、あまり意識したことはなかったけれど、
一日24時間のうちの8時間寝ると、確かに1/3なのだが、
人生の1/3は寝ている、という表現に、やや驚いた。
まぁ最近は、早寝早起き、6時間も寝れば目が覚めてしまう。
人生の1/4は寝ている、これでも驚きだな、と走り書きがある。
落語ではない、花緑さんの講演会では、
コロナ対策には「NK細胞」を活発にすることが一番、
言い換えれば、大いに笑うことだ、と言い切り、
「落語を聴く、ということは、世界最先端のコロナ対策」
と笑いを誘った時の様子が目に浮かんだ。
「家でじっとしているのもよくないが、ここまできたのに、
笑わずに帰るのが一番良くない」とも・・。(笑)
あれから、もうすぐ8ヶ月。
本当に、声を出して笑うことが減ったなぁ。

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