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仮定の話にお答えできません。コメントするに値しません。

やっと(汗)、自由民主党の総裁選挙が終わり、
私が気になってメモした台詞を眺めながら、簡単に振り返ると、
毎日のように、お互いが主張した政策の説明を聴くことができ、
これから、どういう国を目指していくかがイメージできた。
だから、私が「気になる一言」に選んだのは、
マスコミの質問に対する河野議員のコメントである。
選挙戦始まったばかりで「もし総理になったら・・」を前提に、
番組では「幹事長は誰々、官房長官は誰々、政務会長は誰々」と
名前を挙げて、この人事についてどう思いますか?という質問だった。
何か他社を出し抜く話題になるコメントが欲しいのはわかるが、
あまりに幼稚な、そしてくだらない質問に呆れていたら、
私の気持ちを代弁したかのように、河野議員がピシャリと言い切った。
「仮定の話にお答えできません」「コメントするに値しません」
そういえば、総裁選挙後、二階幹事長に
「すみません、誰に投票しましたか?」と質問したマスコミがいて、
「そんなこと、ここでいう話じゃないだろ」って怒られていた。
そんなこと訊いてどうするんだ、いい加減にしろ、と
言われていることに気づいて欲しいな、マスコミの人たちは。
マスコミ各社のくだらない質問、特集して欲しいな。

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