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自分が中国🇨🇳(上海)で美容師することになった経緯。

美容師9年目 上海GRAVITYというサロンで、現地採用された下田鉄也です。


今回は、自分がなぜ上海で美容師をすることになったのか。その経緯についてお話しします!

もともと、出身は岩手県のめちゃくちゃ田舎育ちで(マクドナルドない)専門学校から東京にでて、都内で働いていました。


その頃は自分が海外で働くなんて一ミリも思っていませんでした。

担当直入に言うと、中国にきた理由は前の前のサロンの先輩からの紹介です。


専門学校卒業後は都内にある超有名店に入店しました。 紹介してくれた先輩は当時とても人気stylistで、丁度、Instagramの集客にいち早く着手したような頭の切れる先輩。 海外からのお客様も多く発信に長けていました。  

同時期に中国の今の店長(社長)が先輩のスタイルに注目して、個人的にセミナーを依頼し、先輩と店長が繋がることになります。

僕は当時働いていたサロンを退職し、渋谷のサロンのオープニングメンバーとして参加することになりました。

そのサロンではInstagramや世の中のトレンドを分析し、発信に長けたサロンで、自分も作った作品など多く発信して沢山のお客様を担当させて頂いていました。Instagramのフォロワーも3.7万人ほどいました。

その甲斐あってか自分もInstagramを通して中国の美容師さんに向けてセミナーをやらせて頂くこともありました。

初めて中国の方と触れ合って気さくな方も多く多くの日本で報道されるようなネガティブなイメージがなく好印象でした。

自分は日本を基盤としてアジアにセミナーなどしに行ってみたい!そんなことも思うようにもなりました。

そんな中で前の職場の先輩から中国でのお話しを頂きました。 

本当は先輩を呼びたかったみたいなのですが、他の仕事で忙しいとのことで、僕を紹介してくれました。

とは言え、自分も日本に多くのお客様(月250〜300人ほど)を抱えているし、リスクは大きい、、。

それでも中国にいこうと思った理由は、大きなチャンスを中国に感じたからです。

今働いている上海は、国際都市で、かなり都会。

お洒落のレベルもぐっと上がってきている。

実際10年前はノーメイク、毛の処理もしていないような感じだったようです。

それとお金もちが多く高い単価でも勝負できるし、日本人としてのアドバンテージもある。

さらに人口が多いので日本の10倍のチャンスがあると思いました。


そういった経緯で今までの生活を捨てて、新しい土地上海で美容師生活をスタートすることになりました。


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実際は苦労することも沢山あるのですが、、、

このあと書きます。