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「目からウロコ」とか、気にせずに書ける場所も欲しくて。

皆さま、お知らせです!

急遽、新企画を閃いたので、、、、

新連載を始めてみることにします!!

その名も、

「そして、私になる。」です。


マガジンの説明欄にも書いたのですが、コンセプトとしては、

書きたいことを、書きまくれる場所がほしい。ただ、頭や心をそのまま描写したような、そんなエッセイを書ける場所がほしくて、作ってみました。
「私の人生。ーなぜ、私はこうなったのかー」の続編のような企画です。こんなことが起きて、そしたらあんなことや、こんなことを考えて、「そして、私になる」という。私が私になっていく過程を共有するマガジンです。

だいたいこんな感じで、ボリュームとしては10万文字をゴールとする予定で、書きたいことが浮かんだらその都度、投稿していきます!


今回の企画を立ち上げた動機についてお話しすると、キッカケの1つになったのは、増刊号に投稿した記事宛のコメントでした。

※この記事

【読者様からのコメント】
「これも字数にカウントするのかな。増刊号ってあまり目から鱗系ではない感じかな?補足系が多くなるのかな?」


なるほど、と。

ちなみにこの質問への回答としては、「基本的に、字数にはカウントしています」、なんだけど、今回の記事はそもそもボリュームとしては小さめであるため、この程度の文字数は最終的にはみ出る場合もある部分だから、結果的に「カウントしてないとも言える」という状態でフィニッシュする可能性もあり、まだどっちになるかは分からない!最後に投稿する記事次第!

そして、「増刊号Part2がどんな1冊になっていくのか」は私にとっても未知な部分が大きいため、現時点では回答が難しくて、増刊号企画自体がまだはじめたばかりゆえに定義が定まっていなくて、手探りで、投稿しながら反響を見ながら運営方針を決めていっている状況だから、「身も蓋もない話」の本編も初期の頃は今とは違った部分も多かった中で数年間かけて今の方向性に辿り着きつつの今でも完全には固まっていないように、増刊号もそうやって、色んなことを試しながら、「私が書きたいこと」と「多くの読者さんの需要にハマること」その重なりを探っていきながら、マガジンの軸を決めていく考えです。


だからね、まだ答えかねるんだけどね、ただ、このコメントを受け取って、自分の中で反芻していく中で思ったことがあって。





目からウロコとか気にしない文章も書ける場所が欲しい!!!!!!

と。笑

いや、目からウロコが持ち味みたいなところがあるのは、理解した上でね。だからコメント主さんも、ぜんぜん、あのコメント自体は書き込んでくれてありがとうだし、気にしないでほしいのだけど。

ただね、「目からウロコがあるかどうか?!」っていうことを気にしすぎないほうが、そればかりを軸にしないほうが、そういうことは気にせずに自由に伸び伸びと書いたほうが、下田美咲のエッセイの才能みたいなもの(?)(いや、ほんと、なんて言えばいいか分からないんだけど、コアな読者さんが愛している何か)は炸裂する気がしてならないんだよね。

実際に、ハウツーとかセオリーとか、そういう「目からウロコ」系のコンテンツとは全く別の読み物としてリリースしたこのエッセイは、

私が書いてきた作品の中でもかなり上位にくる人気作で、「これが一番好き!」「今までで一番、読めてよかった」という声が少なくない。五万円もするのに。とんでもなく高級品なのに、購読者様からはすごく満足してもらえている。

でね、だから、目からウロコとかを気にせずに「心のままに、頭の中を裏返しにするかのように、書きたいことを書く」っていうタイプの読み物も、需要はあると思うんだよね。

そして何より、私自身、そういうのをすごく書きたいんだ。
だから、書ける場所を確保したいな、って思ったの。

私には、読者さんからのコメントが「目からウロコ系じゃないなら買わなかったのに」って声に聞こえたんだけど(そんな嫌味な言い方してないのは分かってる!!ただ、私の心にはそう届いてそう響いたから、ここはあえてこの表現を選ばせて!そして、くれぐれも気にしないで!!)、そういう読者さんがいると知ってしまった以上、私の性格上、次からの投稿は絶対にそこに配慮をしちゃうことが自分で分かっていて。

読者さんのコメントを参考に「目からウロコを強化する」というのと同時に(そして、それは全然いいこと。ひとえに良いこと!)、「このテーマには、分かりやすい目からウロコが含まれないかもしれないから、これは書かないでおこう」「目からウロコという観点では弱そうだから、これもやめておこう」って、悪い意味で縮こまっちゃう気がしたんだよね。

書きたいことが浮かんでも、書けなくなりそうだなと。
書いていくうちに結果的に自分でも予想していなかった目からウロコが盛り込まれてくることって基本パターンだったりもしているし、投稿した時点では目からウロコとは思っていなかった部分で「目からウロコでした!」と大反響があって「え、これも、そうなんだ?!」ってなることも定番だったりしているんだけど、そういう「狙ってない目からウロコ」が出づらくなってしまいそうだな、と。でも、この「狙ってない目からウロコ」にも、とっても価値があると私は思っているし、大切にしたい部分なんだ。

だからね、

増刊号に関しては、今後、目からウロコを強化するとして、それは全然いいとして、、、、ただ、私、

目からウロコとか気にせずに書ける場所も欲しいいいい

って思ったの。笑


私は書きたいし、それに、「知りたい・読みたい」っていう読者さんの存在も常日頃感じているんだ。

美咲ちゃんの身に起きたこと、そして感じたこと、考えたこと、思ったこと、その全部を私は知りたい!!!っていう熱烈なメンタルを持っている愛読者さん、少なからず、いると思うんだよね!!!

そして、そういう読者さんは、目からウロコとかそういうこと以上に、下田美咲の"視点"とか"内部"をそのまんま読み物にしたようなエッセイをツボとしている気がしてならないんだよね。頭の中を裏返しにして見せたような文章とか、心の声を丸ごと書き尽くしたみたいな文章に、読み応えを感じているような気がするの。

だから、そういうタイプのエッセイも書く価値はあると思うし、読みたいと思ってくれる人がいるなら共有する仕組みを作りたいな、と。


そんな想いで、企画してみました。

それに、私自身は、そういう文章にも目からウロコ自体は山ほど存在すると思っているタイプで、ハウツーとかマニュアル系の読み物みたいに「はい、ここ、ウロコですよー」みたいな書き方ではないから、読み手の読み取り方次第にはなってくるんだけど、「むしろこっち(超エッセイ系の読み物)の方が目からウロコを感じる」って読者さんも、少なくないと思うんだよね・・・!

そういう意味でも、私は、超エッセイ系の読み物にも、とっても書く価値を感じているんだ。だから、書きたい。

書きたい、と思った時に、書ける場所は確保しておきたい。

ということで作ってみました。タイトルの「そして、私になる。」に込めた想いとしては、

いつだって「こんなことがあって、こんな風に感じたり考えたりして」、価値観は形成されていくから。過去に、そういう想いを抱えたことや、そういう考え事をしたこと、そこにその都度わかりやすい結論みたいなものはなかったとしても、そういう思考の積み重ねで、今の「下田美咲」になっているし、これからもその積み重ねで未来の「下田美咲」が生まれていくから、全てのエッセイは、私が私になっていく過程の1つなんだ。

さて、最後に、お値段について。

ひとまず「1万円」に設定していますが、書いていくうちに「当初、予想していたよりもデリケートな内容が出てきた」と思ったら、値段が変わる(上がる)可能性があります。そこは未知です。

そして1万円という価格にしたのは、「安心して書きたい」と思ったからです。コンテンツの治安って、どうしても値段に比例してしまうところがあるから、すごく安心して伸び伸びと書ける場所を作るなら1万円以上にすることが必要かなぁ・・・と思いました。

「こういう事を書くと、こういう事を言い出す人がいて、それが面倒なんだよなー」っていう気持ちがストッパーになって、浮かんでいるアイディアを投稿せずにお蔵入りさせていることって日常に山ほどあるんだけどさ、そういう面倒くさい事をしのごの考えずに、書きたいと思った事を自由に書きたい。

ということでNEWタイプのマガジンを作ってみました。

「ああ、これ、自分的には書きたいけど、投稿先が無い!」ってことへの対策も打ちたかったし、「美咲ちゃんの想いや考えは全部知りたい!」「行間にあるものを、とことん読めるようになりたい!」っていう美咲マニアな読者さんの需要も満たしたかったし、

分母が少なくても、本当に「知りたい!」と思って訊いてくれている人がいる時に、そこに応えられる仕組みも欲しかったし。

きっとこのマガジンは、そういうのを色々と満たせるものになる。自由に書けるから。

ということで書いてみます!

まだ中身は1本も書けていないけど、書きたいことはすでにあるから、想いがくすぶるたびに(溢れる、というか、くすぶる。笑)、コツコツと書いていくよ!

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2016年11月1日に結婚しました。2017年9月13日に出産しました。2019年8月に夫に退職してもらい、新生活を始めました。2021年…

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