【具体例は、あえて書かないことにしてる】「愛され妻」への反響を受けて、取り急ぎ、伝えたくなったこと。

先日、発売した、

【書籍化を予定している】こちらのマガジン、

本当にたくさんの方に購読してもらえて

とっても嬉しいです、本当にありがとう!!


さて、

そして今日は

マガジン発売後の反響を受けて

「取り急ぎ伝えておきたい!」

と感じたことがあったので、そのお話を!


いくつかの記事に

「具体例が知りたいです!」

というコメントをもらったのだけど


あのね

具体例は、あえて、載せない方針なんだ!

だから書籍化の際にも加筆しないと思うし

もし編集担当さんに「具体例を書いてほしい」と言われたとしても

私は戦ってでも、載せない方針を貫くつもり。


そこにはすっごく理由があって

「本当に実用的な本を作るためには?」

「多くの人に読んでもらうためには?」

「もっとも人生を動かす効果の高い書籍の形とは…」

って

ものすんごく考えて考えて考えた結果

具体例は載せないことの方が正解だ

っていう答えにたどり着いたの。

ああ、今まで、書きすぎていたな、って

一冊の中に沢山の目から鱗を詰め込みすぎていたな、って

それは反省した点なんだ。



今まで5冊の本を出してきたり

オンラインサロンやカウンセリングで

読者さんと直に言葉のやり取りを重ねていく中で

気づいたことが沢山あって

【もっと本を活かしてもらうために】って

今回は

あえて、戦略として、

今までとは違う書き方をしていて

普段のnoteの読者さんからしたら物足りない可能性があることは

よく分かっているんだけど

でも【これが書籍としては黄金比になる】

私は(ひとまず)信じてる。


書籍は、1度に数万文字を読んでもらうコンテンツで

noteは、一日に数百文字や数千文字ずつ届けられるから

まずその時点で

情報量はかなりコントロールしないと

読んだ後に、残らないんだ。

noteと同じ感覚で目から鱗を詰め込んでしまうと

書籍の場合は

1冊読み終わった後に

前半で渡した目から鱗や、中間で渡した目から鱗を

すでに紛失してしまっている人が多すぎる。


だから今回の書籍は

ここだけは押さえて欲しい!!!

この目から鱗だけは自分のモノにして!!

という、

そこに集中した書き方をするって

決めて書いてるんだ。

そして、本当に本当の要点だけを、何度でも読み返しやすいように

文字数やエピソードを必要以上に増やさない、ってことも決めてる。

これは今回

編集さんがなんと言おうと譲れない、譲りたくない、譲っちゃったら今までの本を超える成果をあげられないから出す意味がない!

って考えてる。


でね、

今日もらったコメントが

説明をするのにすごくちょうど良いことが詰まっていたから(ありがとう!!)

それを元に気持ちを伝えておくと、

「具体的にどんな感じで送ってるのかとかも、知る機会があれば知りたいです…!(身も蓋も〜マガジンで前にちょっと出てきた気もしますが…🙇‍♀️) イラストとかでサンプルの画像とかが書籍とかに付いてたらとても嬉しいです。。! LINE交換したてはどんな感じで送ったかとか、子育て前の時はどんな風に旦那さんの様子を送っていたかも知りたいです…! 急にLINE送るのってすごい勇気いると思っていて、子育て前はどんな話題だったかとか、どのくらい定期的な頻度だと、LINEしやすい距離というか、頼りやすい関係になるか、みたいなのも聞いてみたいです。 このマガジン、めちゃくちゃおもしろいし、新型ぶりっ子とは違う感じだし、書籍前のマガジンだから 更新読むだけでも一緒に作っている感があって楽しいです!エンタメ感! そして書籍前のマガジンっていうのが下田美咲のやり方って感じで、個人的にすごく好きです(^-^) 全部のルールが更新される日が楽しみです!!

順を追って、答えてみると、

具体的にどんな感じで送ってるのかとかも、知る機会があれば知りたいです…!(身も蓋も〜マガジンで前にちょっと出てきた気もしますが…🙇‍♀️)

そうなの!

具体例は、過去に何度も

身も蓋もない話で出てきてるの!

そして今後も、具体的なエピソードは、

身も蓋もない話で書いていく。

書籍の役割はそこじゃないと思ってるし

そういうエピソードはネットで有料に閉じた方が

プライベートなことだから、自由に書きやすい。
(姑に読まれるリスクがない)


書籍に関しては

noteのダイジェスト版だと思ってもらえると

いいのかもしれない。

ダイジェスト的に主要な目から鱗を並べてる。

それぞれの詳細は、この先も、やっぱりnoteの役目だと思う。


で、今回のルールに関しての詳細っていうのは

このシリーズに書いたことなどがそれ。

逆にいうと

noteでエッセイとして書くとこうなることを

書籍として【ハウツー】や【教科書】の形に落とし込むと

ああなるよ、っていう。

イラストとかでサンプルの画像とかが書籍とかに付いてたらとても嬉しいです。。! LINE交換したてはどんな感じで送ったかとか、子育て前の時はどんな風に旦那さんの様子を送っていたかも知りたいです…! 急にLINE送るのってすごい勇気いると思っていて、子育て前はどんな話題だったかとか、どのくらい定期的な頻度だと、LINEしやすい距離というか、頼りやすい関係になるか、みたいなのも聞いてみたいです。

でね、

これは載せちゃうと逆に視野が狭くなるから

危険だと思っていて

美咲ちゃんのやってきたことをコピーをすれば大丈夫

って思ってほしくないんだ。

ある程度は自分の頭で考えた方がいいし

書籍にヒント以上のことは書かない方がいい、

答えを丁寧に書きすぎると身につかなくなる、

って痛感してきたんだ。



それに

例えば「私と姑の距離感とか関わり方」でいえば

日々変わっていくものでもあるから

訂正したり、情報を更新することができない書籍には

あまり具体的なエピソードは書きたくない、とも思う。

「あの後やっぱりこういうことが起きて、こうなって、ああなって、こうなりました」って、ちゃんと後日談も書き続けられる場所で

私に人生の話はしていきたい。



だからね

今後も身も蓋もない話とかでは

私はこうやっているよ!ってエピソードを

たくさん書いていくと思うけど

書籍でそれを書くことはプラスにならないし

「ハウツー本にそれは必要がない、逆に混乱させるだけの情報だ」

って感じたから(作家デビューして6年、やっと気づけた)


具体例や、私の個人的なエピソードは

あえて書いてない
(もちろん必要最低限には書いているけれど、極力書かないように気をつけようと考えながら書いた)

ってことは

今の段階で伝えておきたいな、って思ったよ!


でもね、それはあくまで

「書籍としての正解はコレだ」と考えたからで

書籍のその先をもっと学びたい!という人のためのコンテンツは

今後作っていった方がいいのかな

という風に考え始めている。

セミナーとか講演会とか

今までは考えてなかったけど

もしかしたらそこでなら

【さらに伝えられること】があるのかもしれない。


ということで

まだ読んでない人がこの記事だけを読むと

「そんな情報量少ないの?つまんないのかな?」って思うかもしれないけど

そんなことはないと思うよ!

自信作!

もっとも実用的な書き方で伝えてる。

人生に対しての効果が高い書き方を追求してる。


タイトル通りに

「最強の愛され妻」になりたい人には

この世で一番おすすめできる読み物になっています。


いつもサポートありがとう!すごいことだなぁとキュンとしてます。大切に使うね。そうして感じたことを、また書くね。