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うさんくさいのは承知の上で、それでも伝えたいから書く。

ここ数年、

フィットネスブームが来ていて

筋トレにハマっている人たちの「筋肉メシ」を

目にする機会が増えてきたけど


筋肉メシを見かけた時にいつも思うのが

「筋肉メシって、概念としては管理食とよく似てるなぁ」

ということで


「こんな自分になるために」

あるいは、

「こんな自分になってしまうことを避けるために」という

明確な目的と意志を持って

厳選した食材で計算し尽くした食事を摂る

ってところに

「同じことやってるなぁ」

ってシンパシーを感じている。


筋トレにハマっている人たちが

筋肉を付けたり、脂肪が付くことを避けることを目的に

筋肉メシを食べているとすると

私が管理食を食べている目的は

■頭の回転をベストな状態にして高い集中力で原稿を書くこと

■育児をダルいと感じないために元気ハツラツな自分を保つこと

■休日の暴飲暴食と毎日のおやつを楽しみながらも痩せている状態を維持すること

この3つが主な目的で

私は筋トレマンたちが筋肉メシを食べるように

狙いがあって、管理食を食べてる。


そんな管理食

レシピ集を発売して

もうすぐ3年が経つのだけど

本当に信じられないほど多くの人に愛用してもらえて

そのことでシリーズ化して

3年間で計5本のレシピ集を発売するまでに至った。

私は料理のプロでも何でもないし

「レシピ集に1万円」って

相場からしたらありえないと思うから

こんな風にシリーズ化する展開になるほど売れるなんて

発売前には予想もしていなかったことで

自分自身が一番驚いている。


ということで今日は、今一度

「管理食レシピ集」とは何なのか?

ということを説明してみようと思う!

ただの宣伝と思わず、お願い、読んで!

マジでピュアな善意だから!笑


私、別にイイ人じゃないけど、

食事のチョイスが原因で自分を苦しめてる人が多すぎて

なんか歯痒いんだ!

気づいてほしい!!!

せめて、気づいた上で、

そのつもりでそうなることを選んでほしい!


管理食レシピ集はね

3年半ほど前に

この本を読んだことがキッカケで生まれました。

この本を読んだ時に

自分の中で腑に落ちたことが沢山あって

「だからか…!」

「ずっとそんな気がしてたけど、やはり…!」

って共感する部分が多くて。


それで

「この本に書いてある食事法を実践してみたい」

と思ったのだけど

巻末のレシピが、それはそれはハードルが高くて。


まず海外の本だから

日本では一般的ではない食材も多かったし

「グラスフェットでオーガニックな牛肉」とか

「放し飼い鶏卵」とかは

どうやって探せばいいのかも分からないし。

レシピに出てくるほとんどの食材が

近所のスーパーでは手に入りそうになくて

仮に気合いで一度くらい食材を揃えられたとしても

「習慣化するのは難しいよなぁ。。。」

と思って

「よし。この本のセオリーを参考に、日本版『最強の食事レシピ集』を自作してみよう!!」

と考えたんだ。

それが「管理食レシピ」の始まり。


習慣化するためには

近所のスーパーで普通に手に入る食材であることや

お手頃に買える価格帯であることも超大事だし
(当時の私は今より月収がすごく低かったから切実だった)

それに調理工程が複雑じゃないことや

「お腹が空いた!食べたい!」と思ってから

すぐにありつけることも超大事。

10分くらいで作り終わって食べ始められるのが理想。


「お買い得な食材で」

「簡単に作れて」

「すぐに出来上がる」

この3拍子が揃わないと、毎日のごはんとして定着しない。

あと「毎日食べたいほど美味しい」っていうのも、当たり前に絶対条件。


そう考えて

この辺りの条件を満たすことをハードルにして

レシピを考えていった。


作り始めた当初は

個人的に「私用のエサ」として作っていただけで

レシピとして発売するつもりは毛頭なかったのだけど

当時、イベントで会う機会のあったファンの人や読者の方から

ダイエットなどの相談を受けた時に

レシピを口頭で教えていたところ

「新作が出来たら、その都度知りたい!レシピとして発売してほしい!」

という声があって

「え、、、私がレシピ集を発売するの、、、? 気まずいけど、、、でも望んでいる人がいるのならば、、、書こうか、、、?」

という風にして

「少なくともあの子が喜ぶのならば、書いてみるか!」って

具体的に顔や名前を思い浮かべながら

ほとんど個人に向けて発売したところ

まさかの大ヒットコンテンツとなって。


沢山の人に愛用してもらえたことが

新作を増やすモチベーションになって

レシピの試作がすごく楽しくなって

そうして自分自身がどんどん管理食にハマって

気づけば、もう3年間

月に40食くらいのペースで

管理食を食べ続けていて。


そしたら

どんどん体質が変わってきて

年々、体にまつわる悩みが減っていて

「心からオススメしたい食事法だ」って

強く思うようになっていった。



管理食のメリットについて

発売時は気づいてないことも沢山あったから

この3年間で実感したことを、改めて、羅列してみる!

■産後ダイエットを一切せずに、産後1ヶ月で体重が元に戻った(運動なし、おやつも食べ続けて、-12kg!)

■無臭な女になれる(とくに驚くのは、朝起きた瞬間から口の中がかなり爽やかであること。子どもの頃よりアラサーの今の方が口内環境が赤ちゃんに近いと思う)(ちなみに外食した翌日は普通の人並み)

■普通の食事をしている日と比べて、終日、口の中が綺麗(歯がツルツル)(愛用者の人からは「歯磨きを忘れそうになる」という声もあった)

■「眠くて仕事にならない」「集中できない」「頭が冴えない」ということが無くなった

■仕事が捗るようになって、3年間で収入が10倍以上になった

■原稿をとんでもないスピードで書けるようになった(仕事の速さに必ず驚かれる)

■1日通してダルくなる瞬間がなくて、家事・ワンオペ育児・出産前と同じ量の執筆活動をしても疲れない

■疲れてないから多くのことが面倒くさくない

■おやつを好きなだけ食べても、好きな体重を維持できている

■「管理食があれば体重の調整は簡単、私はダイエットをしなくても太らない」という安心感があるから、外食を心置き無く楽しめるようになった

■肌荒れをしなくなった

■春と秋になると辛かった花粉症のような症状がなくなった(アレルギー検査でも、アレルギー0という結果がでた)

■平熱が1度上がった(低体温が悩みだった)

■ショートスリーパーになった(起きることが辛くないから、起きた直後からご機嫌)

■母乳が絶好調

■口唇ヘルペスができなくなった(以前は、ほぼ常にできてた)

■風邪をひかなくなった

■風邪をひいている人とキスをしたり一緒に寝てもうつらなくなった(以前は、風邪をひいている人と同じ部屋で短時間過ごしただけで必ずもらっていた。だから風邪をひいている人が菌に見えたし怖かった)

■「食事が物足りなくてストレス」と思う機会がなくなった(食べすぎが理由で「家族の分がなくなる。もうやめて」と母から注意をされたことがあるほど大食い。満腹中枢がない)

■家ごはんも外食も100%満足できるようになった

■野菜のポテンシャルの高さを知った
(美味しさを知らなかった食材がいっぱいあったことに気づいた。世の中には野菜を美味しく調理できてる人がほとんどいないと思うほど「この野菜、こんなに美味しく食べる方法あったのか」と驚く日々。飲食店で野菜を食べると美味しくないから食べる気になれない)

■料理をすることが苦じゃなくなった

■自炊の食費がすごく安上がりになった

■ウンチが上手に出せるようになった

■むくまなくなった(顔がけっこう変わった)

■寝起きの顔がひどい日が激減した(むくみやすい体質で、前は寝起きの顔が常にひどかった。起きてから12時間くらい経ってからじゃないと写真が盛れなかった)

私自身が実感したことだと、こんな感じ。


私はもともとすごく大食いで(今も)

一般的な一人前だと(定食とかだと)

「すぐ食べ終わっちゃう…」「ぜんぜん物足りない…」

っていう不満があったのだけど

管理食はそうならないように

「満足できる食べ応え」をすごく重要視していて

そこを追求して作ったから

変に爆食いせずに

適量で満足感を得られるようになった。

「もっと食べたい。。。でもなぁ。。。」って

気持ちに振り回されなくなったことが楽で

毎日のことだから、ほんとすごく幸せに思ってる。


それから

健康的なごはんや、ダイエット食って

ひもじくなりがちだけど

「ひもじいご飯なんかじゃ習慣化できない!っていうか、したくない!とそれは幸せじゃない!いやだ!」

と思っていたから

ひもじい気持ちにならない味、食べてて楽しい食感、満足できるボリューム

っていうのもすごくこだわっていて

それを絶対条件にしながら試作をして

レシピを増やしていったから

安心して食べられる上にストレスフリーなところが

最高で最強だと思ってる。



ほんと、

あの日、本屋さんで

「最強の食事」を買うことにした自分と

3年間かけてレシピを生み出していった自分には

全力で感謝していて

「マジで、よくやった!!!おかげで私はストレスフリーな人生を手に入れた!」

って思ってる。


そんな感じで

とてもとてもオススメな食習慣です。


ちなみに

この3年間、愛用者さんの声を聞いてて

「こんなことに悩んでいる人は、管理食を取り入れてみる価値がありそうだよ!」と思うようになったのは

■太っている、痩せたい
■ダイエットが辛い、続かない、失敗しがち
■むくみがち
■肌荒れしてる
■体臭・口臭を防ぎたい
■慢性的な体調不良がある
■すぐ疲れる
■やる気が出ない、集中できない
■食後に眠くなるせいで仕事や勉強が捗らない
■頭の回転が悪い、冴えない
■体温が低い
■生理痛が重い
■野菜の美味しさが分からなくて、ほとんど食べられない
■母乳トラブルが多い
■産後ダイエットに苦戦
■ダルい
■あれもこれも面倒くさい
■アレルギーがひどい


ちなみに

当たり前だけど薬でも治療でもないから

「管理食がそれらを治す」ということではなくて

「実は、それ、食事が原因」

っていう体調不良や体にまつわる不快感が

いっぱいあるから

不調の原因が食事だった場合に

管理食は不調の原因になりがちな食材や調味料を

ほとんど含まないように

厳選してレシピを考えているから

「原因」が体に入ってくる機会が減ることで

体調が変わってくることがあるよ

というカラクリ!


ということで

もうすぐ丸三年を迎えますが

誰よりも私自身が

ますます管理食に魅了されている日々です。

寸分の迷いもなくオススメです。



立場的に

どう説明しても胡散臭くなるのは重々わかってるんだけど

「うわーこの人、管理食と出会えば、楽になれるだろうなぁ・・・」

って感じることが多いから

あまり伝わらないであろうことは承知の上で

こうして定期的に伝えるようにしてる。

知識を集めて、知恵をつけて、工夫をすることで

人生って劇的に快適になるから

食事に無頓着なことが原因で

苦労したり苦悩したり苦戦してる人を見ると

「もったいないなぁ、そんな苦労する必要ないのに」

「その苦痛、解消する方法あるのにな」

って思うんだよね。


最近だと

テラスハウスのシーズン1を再度観てて

ダイキくんの減量期間のところを見てても思った。笑

管理食を活用すれば、これ、9割の苦しみは回避できそうだけどな、って。

知識って本当に大事。



ということで

私自身が3年間続けてきたことで

今、ますますオススメです!


発売した頃に書いた記事はこちらに!


最新の管理食レシピ集!

初代管理食レシピ集♡

愛用者&妊婦さん向けのちょっと定義が違うバージョン



ちなみに

「最強の食事」は参考にしているけれど

私が自分の体で検証して

「ここまでストイックにする必要はない」

「この僅差は、普通の人(私)は気づかないし、生活に支障がない」

と感じた部分は

ルールをかなり変えていたりするので

今となっては、わりとオリジナルです。

でも「最強の食事」読者の人にはオススメ!

そしてキンドル版も紙の本も揃えて

今でも小まめに読み返すくらい、好きな本です。

いつもサポートありがとう!すごいことだなぁとキュンとしてます。大切に使うね。そうして感じたことを、また書くね。