ストレスを減らす知恵袋-7

思いやるって、具体的にどういうこと?

「思いやりって何?」

これは私がこの数年間、けっこうかなり頻繁に耳にしてきた(というか目にしてきた)フレーズの1つです。

恋愛・友達・家族・仕事…あらゆる人間関係に悩みを抱える人から相談を受けることが私の日常なのですが、その中でとてもよく出てくる質問が「思いやりって何?どうすれば思いやりを持てるようになる?」というもの。

「思いやりを持つって具体的にどういうこと?」
「思いやるって、どうすればいいのか分からない・・・」
「思いやりってどうすれば身につきますか?」

世の中には「好かれたい」という意欲があるのに、あるいは「嫌われたくない」と思っているのに、その気持ちをうまく行動に繋げられていない人が沢山いるように思います。「他人からどう思われたってどうでもいい」と思っているのなら別にいいけど、好かれたいし嫌われたくないのに、その気持ちに対して適切な行動をとることができずに望まない現実にたどり着いてしまうのは、悲しいし、悔しいし、虚しいし、切ないし、防ぎたいですよね。


私が人から好かれている理由

先日、連載中の「身も蓋もない話」の中で、読者さんからの質問に答える形で「私が人から好かれている理由、3選」という記事を書きました。

読者さんからの質問は、こうでした。

愛を伝えるのが得意な美咲ちゃんだからこそ、人から好かれる、愛されるためにしている行動を知りたいです。(好きな人以外で友達、仕事つながりなど。)そしてそれだけ愛を持てたのはなぜなのかなど。

この質問を受けて、私が最初に思ったことは「人から好かれるためにああしようとか、愛されるためにこうしようとは、考えてこなかったな」ということだったのですが「ただ、人と関わる上で気をつけていることなら沢山ある!」「おそらくそれが私が人から好かれている秘訣!!!」と思ったので、そう前置きをした上で、マイルールを3つピックアップして書きました。

今回のマガジンは、その記事が大好評だったことをキッカケに生まれたものです。私自身「好かれている理由3選」を書いていて「このテーマは無限に語れるな・・・」と思ったし、それにこのテーマについてしっかり書いたらそれは【思いやりの教科書】になるのではないかと思いました。
これまで何度となく「美咲ちゃんが思う"思いやり"について詳しく教えて!」というリクエストを受けてきました。そうした全てが自分の中で繋がって、このマガジンの立ち上げに至りました。

画像1


このマガジンには「思いやるってこういうことだと、私は思っているよ」ということを書いていきます。そしてこの価値観こそが私が人から好かれている理由なのだと、私は考えています。

また「人から好かれたいなら、こういう行動を取る(言動をする)といいと思うよ」ということも書いていきます。私自身はほぼ無意識に、呼吸をするような自然さでやってきたことですが、その結果として、人に好かれている状況を強みにして夢を叶えたりもしたし、今も「人間関係の悩みはゼロ」という状態で暮らすことができています。

「好かれたい!」と思いながら接して嫌われたことはないし、出会って関わった相手からはいつもすごく好かれています。

ということでこのマガジンは、基本的には【思いやりの教科書】になるように書きつつ、【下田美咲流のコミュニケーション術(人に好かれる方法)】についても書いていこうと思うので、型破りな内容も入ってくる予定だし、完コピは目指さなくていいと思うのですが、とにかく「参考になる部分が盛り沢山!」な読み物を目指して書き上げていきます。

今回もまた見切り発車型の発売なので、現時点ではまだ未完成ですが、書けた記事から随時追加していく形式で仕上げていきます。最終的には10本の書きおろし記事を更新予定です。(予定より本数を増やす可能性があります。減ることはありません)

また、このマガジンには「身も蓋もない話」用に書いた記事も2本収録するので(「私が人に好かれている理由、3選」と、2月に公開予定のコミュニケーションにまつわる記事も追加します!思いやりについて学びたい人には、ぜひ読んでほしい内容なので!)、マガジン購読の方がお得になります。

正しい思いやり方が分からなくて困っている人が沢山いる。そんな人たちが、今までより生きやすいこれからを手に入れるキッカケになったらいいなと思いながら、このマガジンを書いていきます。

大切な人たちのことを大切にして、好かれたい相手から好かれて、生きていこう!!

2020.1.20  下田美咲


ここから先は

0字
最終的に10本以上の記事を投稿します!

「思いやりの教科書」です。また、美咲流コミュニケーション術のまとめでもあり、「人に好かれたい人はこうした方がいいよ!」という情報が盛り沢山…

いつもサポートありがとう!すごいことだなぁとキュンとしてます。大切に使うね。そうして感じたことを、また書くね。