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伊豆下田経済新聞が「平日毎日更新」を死守する理由

伊豆下田経済新聞・編集長のスズキです。

約束を守る。

それが大事だということは誰もが認めることと思いますが、ニュースメディアのアクセス数を伸ばすためにも大事なポイントだと考えています。

伊豆下田経済新聞の約束。それは平日毎日更新。

2022年12月1日のメディア開設以来、欠かすことなく平日毎日更新を継続することができています。

この約束について、オープン半年頃に音声メディアVoicyの緒方社長の「配信のコツ」を聞いて、死守しなければならないとより強く思うようになりました。

この放送の中で緒方さんは、メディアの継続率を高めるために「有言実行」が大切だと話しています。

一番良くないのは、「毎日更新」などと言っておきながら更新漏れがあること。これをやると期待を裏切ることになり「もう見なくて良いかな」と思わせてしまう。

それよりは「毎週月曜・水曜更新」と頻度少なめでも宣言したことをきちんと守るほうが良い。宣言すると読者/リスナーはそれを期待するものだから。

ベストは「月曜・水曜の19時更新」と曜日に加えて時間まで指定すること。これをきちんと守れると、安心感が生まれて定着率が高まる。

これらの話、読者やリスナーの立場として心当たりがありすぎて、ものすごく納得しました。

伊豆下田経済新聞は着々とアクセス数が増えていますが、これには平日毎日更新を宣言し、その約束をきちんと守り続けていることがきっと奏功しているのだと思います。

本当は「平日毎日◯時更新」というように具体的な時間まで設定することが理想ですが、正直なところ、まだそこまでの自信はなく(笑)

時間まで約束できるような体制を作っていけたらと思っています。

メディアとしての信頼を築くには、品質の高いコンテンツを提供するのはもちろん、読者との約束を守ることが必要不可欠であることを肝に銘じ、今後も平日毎日更新を継続していきます。

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