見出し画像

洗濯洗剤のあれこれ

こんにちは!下村知未です。

今回もリライトシリーズ。
洗濯洗剤について書いていきます。

ファッションが好きな人はきっと、お手入れも丁寧にしている方も多いと思います。
洗濯の良し悪しを決めるのは洗剤とちょっとした工夫です。

ということでまずは洗剤の選び方から

洗濯洗剤の種類

どの洗剤にするのか選ぶ軸があるので、まずはそこから説明します。

弱アルカリ性洗剤↔中性洗剤

こちらは目にしたり聞いたりすると思います。
弱アルカリ性は洗浄力が高く、中性洗剤は優しく洗い上げるイメージです。
中性洗剤は、弱アルカリ性では洗えないウールや、レーヨンなどのアイテムや、色落ちを防ぎたいデニムの洗濯に使用します。

中性洗剤=おしゃれ着用洗剤って言う表現だと分かりやすいかもしれないです。(必ずしもイコールではないですが)

液体洗剤↔粉洗剤とジェルボール

今日、かなりの勢いで液体洗剤が主流になってきましたが、
液体洗剤がなぜ主流になってきたかと言いますと
メーカーの利益追求が大きな理由です・・・はい。

洗浄力は圧倒的に粉洗剤の方が良く
心理的に?液体はどうしても多く入れてしまう傾向があり、
よりハイペースでリピートが起きるようにするという思惑があるみたいです。

私は洗浄力の違いを知ってからは、粉洗剤も上手く使い分けています。
もちろん溶け残りしないようにひと手間かけていますが、それも服への愛情でカバー。笑

新勢力でジェルボールも出てきましたが、こちらは高濃度すぎて溶け残りが発生しやすいのと、
割高、そして、ジェルを包んでいる膜が洗濯槽にこべりついてしまうらしく、手間の少ないに対するリスクが高すぎるので、使用しておりません。

酸素系漂白剤↔塩素系漂白剤

こちらは漂白剤のお話です。

塩素系は圧倒的な洗浄力があるのですが、
英語ではブリーチと呼ばれる通り、色落ちの原因にもなります。
一方酸素系は色柄ものにも使えて、普段の洗濯に混ぜることも可能。

夏はオキシクリーンやワイドハイターを普段使いしております笑
特にワイドハイターはスプレーボトルに入れて襟に吹きかけています。

合成洗剤↔洗濯石けん

少し前から洗剤を洗濯石けんに変えました!
衣類に直接影響を与えるというよりも、
自分の肌や環境に配慮しているかどうかという視点が強いです。

また、赤ちゃんや敏感肌の方たちには洗濯石けんの方がいいという意見もあったりなかったり。。。

最終的には自分に合った洗剤を見つけることが一番!というお話ですね笑


ここまで洗濯洗剤のお話でしたが、洗濯にはもう一つ欠かせないアイテム柔軟剤。
ここから柔軟剤について説明します。

柔軟剤って使うべき?使わないべき?

柔軟剤は、本当に賛否両論あり、使いたくないと思っている方もいらっしゃると思います。

私も柔軟剤については、基本的には否定的な考えですが、
現在は、規定量よりもはるかに少ない量で使用しています。

柔軟剤のメリット

柔軟剤のメリットはなんといっても肌触りが良くなることです。
柔軟剤に含まれている界面活性剤が、繊維をコーティングすることで良くみせています。
ごわごわしやすいニットや、タオルに使用すると一目瞭然です。

またコーティングすることで、汚れにくくなったり、
消臭効果もあったりします。

そして、最近は、衣類に香りづけすることができるので、
汗の匂いを防いだりすることもできるので、夏の時期はオススメです。

柔軟剤のデメリット

一方デメリットは、悲しいことに結構あります。

  • 吸水力が落ちる

  • 肌荒れを起こす場合がある

  • 柔軟剤に含まれている香料でアレルギーが出る

  • 型崩れの原因になる場合がある

ちなみに柔軟剤に香りがついている理由としては、
香りをつけてごまかす必要のある成分(界面活性剤)が入っているのが大きな理由です。
無香料の柔軟剤がないのはこのためです。

使用する場合は、ニット、セーターに限定して使用する。
規定量よりも少なくするなど、上手く付き合えるとよさそうですね。


まとめ

以上が、洗濯では欠かせない洗剤と柔軟剤のお話でした。
どこかのタイミングで、洗濯方法やコインランドリー、クリーニングのことも書きます。

少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?