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柏餅とべこ餅 つづき。六花亭

昨日の投稿

さあ、今日は、べこ餅を作ったかについて、

べこ餅は、食べました。
美味しかったです。
食べたべこ餅は、手作りをしたべこ餅か?
それとも、買ったべこ餅か?

どっちでしょうか?

私が、食べたべこ餅は、
買ったべこ餅です(笑)
手作りはしませんでした。べこ餅づくりの初トライは、持ち越しです。


娘に、「今日、これから帰ってから、
べこ餅作るのは大変だから、六花亭でべこ餅と柏餅を買って食べるわ。」宣言をして、反応を伺いながら(笑)、買って食べました。

ちなみに、
六花亭は、北海道帯広を発祥のお菓子屋さんです。


函館に住んでいた時は、五稜郭公園に隣接する
六花亭五稜郭店が、我が家の大好きなお店でした。
店内で購入した商品をカフェコーナーで食べることもでき、
当時は、無料珈琲もあり(今は有料だったはず)、
桜の時期は、店内の大きなガラスから公園内の桜が見えて、素敵な空間。


当時の六花亭五稜郭店のコーヒーカップは、
五十嵐元次さんの面取白磁カップで、
白いカップに、黒い珈琲が非常に合っていて、素敵だった。
けれども、今のカップは、六花亭のカップ。


当時、入口右横の壁一面には、
縦5メートルくらい、横8メートルくらいの和紙に、
墨で描かれた桜の木の作品が飾られていた。
とても力強い絵で、素敵だった。
けれども、今はもうない。


「五十嵐元次さんのカップ」や「巨大な桜の墨絵」は、
どこかに保管されているのかなあ。
また、
いつか、あのカップで珈琲を飲みながら、あの桜の墨絵を見たいなあ。
それとも、
いつか、あの桜の墨絵を見ながら、あの五十嵐元次さんのカップで珈琲を飲みたいなあ。


お気に入りの空間
お気に入りの場所
お気に入りの物が、
いつかはなくなっていくのが普通なんだろうけど、
なくなってから、
非常に懐かしく、

すごく素敵だったことに気が付く。


今日、店員さんに、
柏餅はないんですね?と聞くと、
「昨日で、柏餅は終わりました。」
と。

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