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勤続◯周年の自分へのご褒美

 こんにちは、Shimizu_Tです。

 今日は、自分へのご褒美を毎年4月に買っているという、全くの内輪ネタです。

 自分へのご褒美というと、大きな仕事・プロジェクトが一段落付いた時、昇進した時、ボーナスが出た時などが多いように思いますが、私の場合は、勤続◯周年を迎えたお祝いのようなイメージで、毎年4月にと決めています。

 「自分へのご褒美」については、批判的な考えもあるでしょう。
 「給料を貰って働いているのだから頑張るのは当然で、だれも褒めてくれないからといって、イベントのように自分で自分にご褒美を上げるなんてオカシイ。」とかね。

 ただ、理由や動機は人それぞれとして、少なくとも自分は、勤め人として今年も一年よく頑張りましたねと、「自分へのご褒美」をあげたい。

 そんな気持ちがあって、あと何年頑張れるかはわからないけど、また新たな一年のスタートを切った(切れた)ことへの記念=勤続◯周年記念として、毎年4月に自分へのご褒美を買っている。

 最近は、ちょっと高めのウィスキー1本と、少々高めのおつまみを合わせて、総予算として1万円くらい。

 酒好きの私が、ご褒美をウィスキーと決めているのは、開栓した後に日持ちがするから。
 ワインや日本酒だと、開栓した後は早めに飲み切らないといけない(と私は思っているが、もしかして保存方法の工夫次第で日持ちがするなら、ご免なさい)けど、ウィスキーは置き場所を間違えなければ、数ヶ月置いても特に変質すること無く、飲めるから。

 そして、その「ご褒美ウィスキー」を開栓したら、毎日チビチビ飲み続けるわけでなく、いつもは他のお酒も飲みつつ、週末や何かのキッカケがある日(なんとなく気分が良いとか、スキをたくさん頂いたとか、もろもろ)に飲む。
 なので、700mlほどのボトルが空になるまで、何ヶ月か掛かる。

 やはりちょっと高めのものは、普段飲んでいるものよりもおいしい(気がする)。いや、実際にはおいしいと思い込んでるだけであって、違いなんて本当はわかっていないかもしれない。
 目隠しで飲み比べてみたら、わからないと思う。

 でも、自分としてそれは大して気になることではなく、普段買わないであろうそのボトルを、何ヶ月か掛けて飲むことで、「これは、◯周年で買ったボトルだよな。これまで色々あったなあ。」「去年は、◯◯なことがあったなあ。」「そういえば、去年のボトルは✕✕で、その前の年は△△で・・」などといろいろ思い出し、しみじみと感傷に浸ったりする。

 と、まあ、あまり前向きな話じゃなくて申し訳ないですが、そんなふうに自分へのご褒美を買っているという話でした。

 「な〜んだ、ここまで時間かけて読んで、面白くなかった!」って思われた方には申し訳ありません。
  


 だから、最初に「全くの内輪ネタです」って書いたんですが、それで許される話ではないですよね。
 いつもグダグダですが、今日はさらにグダグダで、ご褒美ボトルを飲む日じゃないなと反省しつつ、定番ボトル🍾を飲むことにします。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
 いつものように、締めくくりはこの言葉で。

 「毎日が、心穏やかに過ぎますように」

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