見出し画像

社会人野球には、これがあるから好きなのだ

 こんにちは、Shimizu_Tです。

 今日は、プロ野球や高校野球に比べてマイナーなイメージがある「社会人野球」の試合を観戦するのが好きな理由について。

 私は、野球に限らずスポーツ観戦が好きで、サッカーやアメリカンフットボール、テニス、などなど、いろんな試合を見に行きます。
 野球も、プロ野球だけでなく、高校野球や大学野球、社会人野球も見に行きます。

 先日、社会人野球の試合を見に行ったのですが、それは「都市対抗野球」の出場チームを決める予選が始まったから。

 「都市対抗野球」は、7月に東京ドームで行われる社会人野球の全国大会であり、各地区の予選を勝ち上がった32チームで行われる。
 地域によりチーム数等に偏りがあるので、都道府県ごとの代表ではなく、北海道1、東北2、北関東2など、地域ごとの枠が決まっている。

 野球そのもののレベルは、NPB(セパ12球団のプロ野球)が一番だと思うが、高校野球・大学野球・社会人野球には、それぞれに違った面白さがある。

 私が社会人野球も好きな理由は、いろいろあるが、内野スタンドにステージ(舞台)を設けて行われる応援合戦を見ることが出来るのもその一つ。

 座席の一部を覆って平らな仮設の舞台を作り、自チームの攻撃中は応援団(チアもあるけど、男性陣による演舞もある。)が、ブラバンの演奏に合わせて懸命に応援する。

 これだけだと、甲子園の高校野球も同じじゃないかと言われるかもしれませんが、社会人の場合は、そのチームのオリジナルの応援曲が演奏されることもあり、チームごとの色の違いが面白いんです。(細かすぎて伝わらないかもしれません。すみません。)
 また、社会人野球は企業に所属するチームも多いので、その企業のマスコットキャラクターが応援に出てくるといったこともあるんです。

 ただし、一昨年は、東京の本大会は有観客だったものの、ほとんどの予選は(アレのせいで)無観客だったし、去年は予選も有観客だったものの(やはりアレのせいで)応援団なしの観戦だった。

 それが、今年は以前と同じように(観客は無発声など、以前と全く同じではないものの)応援団が入れることとなり、ブラバンの生演奏も行われた。
 
 贔屓のチームの1回の攻撃中に、ブラバン🎺の演奏に合わせて応援団がスタンドの観客を盛り上げる・・・

 これっ、これなんだよなあ、社会人野球の醍醐味は。
 
 3年ぶりにブラバン生演奏を聞き、応援団の姿を見て感動😭してしまい、1人で悦に入って申し訳ないが、それが楽しみで社会人野球を見に行くのが面白いのです。
 
 それから、観客がそれほど多くないので、バックネット裏でも席は選び放題で、密もなし。

 最前列でピッチャーの投げる球を間近で見るもよし、スタンドの上の方に上がってグラウンドを俯瞰しながら全体を見るもよし、応援団の近くに座って一緒に手拍子を合わせて応援するもよし、こういったことは社会人野球だからこそ出来る観戦方法だ(と、ここでも1人で悦に入っている。)

 あまりにマニアックなことばかり書き過ぎてもいけないので、このあたりで止めておきますが、こんな楽しみ方もあるということで・・。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。

 「毎日が、心穏やかに過ぎますように」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?