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おいしいブロッコリーの見分け方を伝えようと思ったら、話が逸れてしまった。
こんにちは、Shimizu_Tです。
今日は、野菜や料理の専門家でもない私が、おいしいブロッコリーの見分け方を単にお伝えしようとしたら、話が違う方向に逸れてしまったという話です。
最初はブロッコリーの話なのですが、だんだんと逸れていきます。
初めに断っておきますが、おいしいブロッコリーの見分け方は、あくまで八百屋の店主から聞いただけの話であって、私が実際に試してみたわけではないので、本当かどうかはわかりません。
ただ、それこそ、野菜の専門家である八百屋の店主が言ったことなので、間違ってはいないと思います。
それから、その八百屋の店主から聞いた話というのも、別に私がその店主と知り合いであるかとか、そういう関係ではなく、図書館のトークイベントに出演していた八百屋の店主が話したことを、私が聞いたというものです。
えっ?図書館でトークイベント?
「あ〜、講堂とかホールで行うイベントね」と思ったあなた。いえいえ。
そのトークイベントは、(ビルの2階と3階にある)図書館のど真ん中に幅広い階段(幅10mくらい)があって、その下で進行役の館長さんとゲストが座面の高いスツールに座りながらしゃべり、それを階段に座った観客が見るという、一風変わったイベントです。
えっ?図書館のど真ん中でトークイベント?
「じゃあ、マイクなし? 小声でトーク?」と思ったあなた。いえいえ。
館長さんもゲストも、しっかりマイクを使っていましたよ。図書館はまあまあ広いので、階段のスペース以外にはそれほど音は響きません。
ただ、「図書館内は静かに本を読んだり、雑誌を見たり、学生が勉強するスペース」という固定観念からすると、一部の区画とはいえ、図書館内でマイクを使ったトークイベントが行われているというのは、かなり画期的なことだと思います。
へ〜、おもしろい図書館ですね。
「でも、なぜ八百屋の店主がゲスト?」と思ったあなた。私も同感です。
じつは、このイベントは、「館長がいま会いたいひと」をテーマに、様々なジャンルの地元の方をゲストに呼んで、月に1回開催されているもので、今回のゲストが八百屋の店主だったというわけです。
面白そうな図書館だな、行ってみたいな、どこどこ?と思ったあなた。
え〜っとですね。
興味を持たれた方は、ちょっと探して(検索して)みて下さい。
簡単に見つかると思います。ヒントは、2段落上の太字部分です。
素敵な図書館です。館長さんも素敵な方です。
遠くから、この図書館だけを目当てに、旅行で訪れてもいいくらい。
私は、図書館からかなり離れたところに住んでいますが、(泊りがけではないものの)プチ旅行のような気分で、ほぼ毎週通っています。
逸れてしまった話はここまでで、つまりは、ある図書館の紹介でした。
ちなみに、本題の「おいしいブロッコリーの見分け方」ですが、その店主によると、次のとおりだそうです。
「一般的には、緑色の濃いものが良いとされていますが、実は、紫色のブロッコリーのほうがもっと美味しい。紫色は、太陽をいっぱい浴びて、美味しさが詰まっている証拠です。」
「しかし、ほとんどの市場では、扱うブロッコリーの基準が緑色となっていて、紫色のブロッコリーは見た目が悪く好まれない。市場を通じて出回ることはほとんど無いので、もし紫のブロッコリーに出会えたら、ぜひ食べてみて下さい。」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。
「毎日が、心穏やかに過ぎますように」
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