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担当医の話

『今回の入院となった腹痛は胆嚢付近にある膿が原因とみられる。以前も胆嚢が炎症起こした事があるので、胆嚢自体が傷ついているかもしれない。』

『抗生物質で膿は減少。痛みも引いているようだけれど、トリガーとなる原因はまだ分からない。検査を進めて治療計画を考えましょう。』

『オプジーボの副作用とは考えにくいので、腹痛の原因と対策さえ決まれば、オプジーボの再開を期待できる。』

という事で、令和と共に始まった父の入院生活も、もう少し長引きそうだ。本人は痛みが引いた事でだいぶ気持ちは元気。ただ、原因が見つかるまでは食事が再開されないので、その点のみ辛そう。

「あんまり心配すんな」とは言ってたけれど、完全に無視ともいかず。この状態から退院されることを考えると気持ちは重い。

この生活、この見守りはいつまで続くのか。

頂いたお金は両親の病院へ通う交通費などに活用させて頂いております。感謝いたします。