EQは何となくわかるけど、帯域の数値を言語化をしキャラクタ整理しておく方が後々楽しいと思います。
maag EQ4 のマニュアルに参考にしたい、要点のみの文がありました。
maag EQ4は5つの固定EQと可変AIR帯域をもつEQ。文章は製品の説明で、買う必要はないですが、おそらく近い将来、買いたくなるでしょう。お金がない!って人はフリープラグイン「luftikus」を求めるといいだろう。
SUB (10Hz)
40Hz
160 Hz
650 Hz
2.5 kHz
AIR BAND® (sweepable frequencies)
あと、このMAAGEQ4は、一つのノブの守備帯域(Q)はかなり広めで他の帯域と結構被る。あとアナログモデルだからか、各ツマミは音的に他の帯域にも影響する。
余談だが全体のバランス調整が目的なEQは、ツマミが少ないで済む。
例えば、低域と高域を同じぐらい上げる=中域を下げる、と同じこと。つまり1バンドで済むという事。
このEQ4 は1kHz付近が無いが、1kHzを中心に考えれば、この要点のみの固定5バンド構成が低域のコントロールに長け、高域は範囲を調整できるパンチの利いた1バンドでキメル、という迷うことないアプローチで即効的な思い切りのいいEQだと分かる。
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