マガジンのカバー画像

TABIPPOという会社について

43
2010年に設立されたTABIPPOは、2014年に株式会社になりました。「旅で世界を、もっと素敵に」という理念に向かいながら、新しい組織の在り方を試行錯誤しています。
運営しているクリエイター

#POOLO

2年間のハードシングスと、苦難を乗り越えた10の経営判断|TABIPPO起業、9年目のリアル。

「TABIPPO、大丈夫?」 この2年間で、いったい何人から聞かれただろう。 新型コロナウイルスの影響は、観光・旅行業界にとってはあまりにも大きく、そのど真ん中で仕事をしている僕ら株式会社TABIPPOにも大きな影響がありました。あまりにも、大きすぎる影響でした。 そりゃ、みんな心配になったと思います。いろんな方から「TABIPPOは潰れちゃうのかと思った…」と言われましたし、コロナ以外にも大きな問題も置きました。2020年にコロナがやってきてからのこの2年間、たくさん

清水直哉/しみなお(TABIPPO代表取締役 CEO)のプロフィール・経歴・実績・人生など

ご覧いただきありがとうございます。このページは、株式会社TABIPPOの代表取締役・CEOを務める清水直哉(しみなお)のプロフィールページです。経歴や実績の他に、どんな人生を歩んできたのかなどをまとめています。 プロフィール写真肩書・各種SNSアカウントなど ▼肩書 清水直哉 株式会社TABIPPO 代表取締役 (or 代表取締役 CEO) ▼その他・肩書 一般財団法人PEACE DAY 理事(2018年-) 観光庁 若者のアウトバウンド活性化に関する検討委員(2017年

【観光史上、最悪の年】観光復興と次世代のために、足りていないもの。

この1年間で考えていたことを赤裸々に書きたいなと思い、夜遅い時間に書きなぐりました。7,500文字の長文になってしまいましたが、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。(TABIPPO代表取締役・清水直哉) 2020年は「観光史上、最悪の年」と言われています。 国連世界観光機関(UNWTO)のデータによると、世界で観光客数は74%が減少、2020 年の国際到着数が前年比で10 億人減少して、国際旅行の損失は、約1.3兆米ドル以上と言われています。 また、この危機によって観光業に

企業文化とコミュニティの考察。POOLOを終えて考えたこと。

1年のまとめとして記事をずっと書いたのですが。あまりにも1期生たちがエモい記事ばかり書いてたので、少し真面目な文章になってしまいました。この1年間で考え続けたことを(TABIPPO代表・清水直哉) 昨年6月からスタートした「POOLO」の第1期がコロナ渦の5月末に終了しました。 僕らTABIPPOとしては、旅と教育を掛け合わせたあたらしい挑戦であり、社会に対してのあたらしい意思表示でもありました。 200名の仲間と過ごした1年間を、文章で振り返りたいと思います。(最後に

POOLO始動!TABIPPO代表・清水直哉が語る、組織の在り方と期待

2019年6月、株式会社TABIPPOの主催する「21世紀型グローバル人材育成プログラム・POOLO」が満を持して始動した。参加者200人には、次世代を担うグローバル人材になることが求められている。そこで、POOLOの事業責任者である清水直哉氏に、これからのグローバル人材を考える上での視点や、POOLOの参加者に期待することを伺った。 清水直哉 プロフィール 2010年、世界一周で出会った仲間とともにTABIPPOを立ち上げ、2014年に株式会社TABIPPOを設立。現在、