マガジンのカバー画像

TABIPPOという会社について

43
2010年に設立されたTABIPPOは、2014年に株式会社になりました。「旅で世界を、もっと素敵に」という理念に向かいながら、新しい組織の在り方を試行錯誤しています。
運営しているクリエイター

#ビジネス

2年間のハードシングスと、苦難を乗り越えた10の経営判断|TABIPPO起業、9年目のリアル。

「TABIPPO、大丈夫?」 この2年間で、いったい何人から聞かれただろう。 新型コロナウイルスの影響は、観光・旅行業界にとってはあまりにも大きく、そのど真ん中で仕事をしている僕ら株式会社TABIPPOにも大きな影響がありました。あまりにも、大きすぎる影響でした。 そりゃ、みんな心配になったと思います。いろんな方から「TABIPPOは潰れちゃうのかと思った…」と言われましたし、コロナ以外にも大きな問題も置きました。2020年にコロナがやってきてからのこの2年間、たくさん

広報担当がいない会社だけど、組織や事業のオリジナリティで勝負する。

TABIPPOには、広報担当がいません。 いつか「広報担当」を採用したいなとか、職種や肩書ではなく「役割」として「広報」を担当する社員がでてくればいいなとか、思うことは多いのですが、現状は「広報担当」がいません。 ですが、いろんなメディアから取材を受けることは同じ規模の会社の中では、かなり多いほうだと思います。たぶん。 広報や広告プロモーション、そして採用などに大きな予算をかけられない小さな会社にとっては、メディアに取材してもらうことは会社の権威性や、信用に繋がっていく

IT系上場企業で最年少マネージャーになった僕が教える「新入社員が活躍する」ための12の心得(初級〜上級)

どうも、しみなおです。TABIPPOという変な会社で経営をやっています。 21歳の時に世界一周を経験。その後、仲間と一緒に学生団体としてTABIPPOを立ち上げて、気が付いたら26歳で起業をしていました。法人登記から丸3年、今では大きなオフィスに従業員が20名近く、フルタイムで働いているメンバーも12名となりました。 いまこうやって会社を経営できているので、新卒で入社したオプトという企業でいわゆる「ビジネスマンとしての基礎」を学んだからだと思っています。たった2年10ヶ月

【清水直哉とTABIPPO】30歳になった2018年を振り返ってみる

明けましておめでとうございます。2019年は自分の考えていることを「伝える」1年にしていきたいと思っています。今年も清水直哉をどうぞよろしくお願いします。さっそく、2018年の振り返りです。アイキャッチの写真は30歳になってすぐの清水です。いまはもう口髭(唇の上の髭)はありませんのでご了承ください。 2018年は30歳になって最初の1年でした。 30歳を迎えるにあたって、意識していたことがたくさんあるのですが、それがどうなっているのかをしっかりと振り返りたいと思います。