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新時代のロールモデルをつくる組織論

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時代は大きく、早く、変化し続けています。日本でも新時代のロールモデルとなるような組織をつくるために、さまざまな企業の「組織論」についての記事をまとめました。
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#スタートアップ

100人超えスタートアップのHR施策を公開!プレイドの組織づくりにおける非常識とは

はじめまして、株式会社プレイドのアクセラレーターチームでTalent Experience(=いわゆるHR)を担当している城です。プレイドでは、法務、労務、総務、人事、広報などを担当するチームをバックオフィスとは呼ばず、アクセラレーターチームと呼んでいます。 アクセラレーターチームはその名の通り、事業を加速させるために必要なことを考え、実行しています。ドラスティックにやるべきことの取捨選択を行っているため、一般的なHRの視点からすると時には非常識に見えることもあります。

広報担当がいない会社だけど、組織や事業のオリジナリティで勝負する。

TABIPPOには、広報担当がいません。 いつか「広報担当」を採用したいなとか、職種や肩書ではなく「役割」として「広報」を担当する社員がでてくればいいなとか、思うことは多いのですが、現状は「広報担当」がいません。 ですが、いろんなメディアから取材を受けることは同じ規模の会社の中では、かなり多いほうだと思います。たぶん。 広報や広告プロモーション、そして採用などに大きな予算をかけられない小さな会社にとっては、メディアに取材してもらうことは会社の権威性や、信用に繋がっていく

TABIPPOが会社になって5年。起業して、辛いことや悩むことも多いけど、やれることもやりたいことも、増えました。

こんにちは、TABIPPO代表の清水直哉(しみなお)です。 2019年4月10日に、株式会社TABIPPOを創設してちょうど5周年となりました。 2014年に起業をしてからあっという間に5年が経ち、26歳の若手起業家だった僕も、31歳のおじさん経営者になりました。ベンチャー企業というよりも、中小企業という感じです。 2010年4月10日の大学生時代に、TABIPPOはボランティアの活動として生まれました。会社になる前は4年、会社にしてからが5年なのでもうすでに9年の月日