22.しめちゃんの「かっこいい」と感じるところ

アイドルが大きなステージの中心に立っている瞬間は最強。スポットライトを浴びてファンの視線を独占する姿は何よりも煌めいて眩しくてかっこいい。
そのステージに立つのは簡単なことではない。コンサートのステージに立つ場合には何ヶ月も前から準備をして本番に臨む。本番までに地道な練習や試行錯誤を重ねる。ファンが想像している以上にアイドルは努力しているだろう。

七五三掛龍也はアイドル(KAT-TUN)に憧れてアイドルになった人らしい。10代の頃は理想のアイドル像が憧れの人に近かったのか、現在とは全く異なるスタイルでかっこつけていた模様。私はこの10代の七五三掛龍也のことがどうしようもなく愛おしくて、オラオラな期間を経て現在があることに感激している。この時代がなければ私はここまで七五三掛龍也に嵌ることもなかった。しめちゃんの沼に落ちることができたのは10代の反抗期の七五三掛龍也さんがいてくれたからである。
七五三掛龍也は最初からしめちゃんだったわけではなくて、紆余曲折あってしめちゃんとなったようだ。私は2022年出のしめ担なので、彼の変貌を雑誌のバックナンバーと公式写真、PLAYZONEの映像で大まかに知った。雑誌はとてつもなく役に立った。七五三掛龍也についての大事なことは大体雑誌が教えてくれた。彼はインタビューで、自己分析の話などもしてくれる。雑誌以外でも自分自身について赤裸々に意見を述べてくれることが多い。自分の顔に自信が持てなかったけれどファンの言葉によって自信がついたことや、メイクをしてビジュアルを最大限まで引き上げてファンを喜ばせようと考えてくれていること、アイドルとしてすくすくと成長していくしめちゃんの素晴らしいエピソードは色々とある。そこに至るまでの過程や考えていることをファンに共有してくれるのは嬉しい。

かっこいいよりもかわいい路線で自分を表現することにしたしめちゃんは、ファンの前では完璧にアイドルでいてくれる。本心はわからないけれど「アイドルを楽しもう」という意思の強さを尊敬する。ファンの理想通りの姿でいようと頑張ってくれるところが好きだし、忙しくてもビジュアルを維持できることはすごい。継続は力なりの体現者。コツコツと積み重ねていくことを大事にしている姿勢が伝わってくる。何があっても彼を信用できる。

コンサートでステージに立っている時間、その時間ももちろんかっこいい。普段の振る舞いや言動とのギャップに強く惹かれる。ただ、表面的じゃない彼のかっこよさがあるからこそ心が打たれる。アイドルとしての葛藤や不安を乗り越えてステージに立っていると思うと込み上げてくるものがある。
しめちゃんがどんなときも気持ちを素直に言葉にしてくれるところが、私はやっぱりかっこいいと感じる。かっこつけないところがかっこいいってやつかな。ストレートに心に入ってくる感じが好き。綺麗な弧を描いてどこにも掠らずボールが入るスリーポイントシュートのあの感じと同じ。気持ち良く言葉を受け入れられるのが心地よい。
さらに有言実行なところもかっこいい。私は不言実行よりも有言実行の方が個人的に素敵だと思っている。言葉にするって勇気がいるから、有言実行は二重に達成してるように感じられる。
しめちゃんは勇気を無駄にしない。ステージに立つことでファンに夢を届けるし、アイドルとしての目標も叶えていく。知れば知るほど七五三掛龍也がかっこよくてしめちゃんと呼べない。龍也さん、一生応援させてください。
自分を探しながらアイドルとして完成に近付く七五三掛龍也さんの言葉は希望に満ちている。いつだって明るい未来を目指してくれている。この先も真っ直ぐ受け止めていきたい。龍也を応援することが楽しいと思えて私は幸せ者だ。今日もかっこよく生きてくれて、ファンの前ではかわいくて、本当にありがとう。

ミリオン再生級のかわいいしめちゃんの、実はかっこいい内面がそろそろ世界に見つかってしまいますように。

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