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2023年度志免中PTA始動です!

こんにちは!
2023年度志免中PTA会長を担うことになりました内山貴博と申します。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
5月8日にweb総会決議結果を公表し新役員としてスタート。まだ2週間ほどですが、その間に早くも草刈りや体育会などPTA役員としての活動機会が続いています。
ボランティア等で協力してくださった皆様、ありがとうございました!

志免中PTAは今年度は役員6名のみで、活動の際にはボランティアを募るスタイルです。学校からの配布物や志免中公式LINE等でご案内しますので、ぜひ積極的な参加、ご協力をよろしくお願いいたします。

私には2人娘がいます。現在次女が在籍中です。
長女が小学校に入学した際、志免西小の「おやじの会」に加入したのがPTA活動のきっかです。
ランドセルの方が大きいのでは!?というわが娘の通学する姿を心配しながら見送る日々。そんな中、学校のPTA活動はお母さん達が中心であることを知り、「おやじ」として何か力仕事でもできれば。そんな気持ちでちょうど発足したばかりのおやじの会に参加しました。
一方、長女が中学に入学した際に初めて観覧した体育会では私よりも体の大きな男子生徒がたくさん走り回っていました。大きなテントも子供達で片づけています。
「中学校ではPTA活動、それほど必要なさそう」そんな気持ちを抱く機会となりました。それまで何度か中学PTA役員への誘いもありましたが、そういう理由で断ってきました。一般的に言われているPTAへのマイナスイメージを抱いていたのも正直なところです。

委員を決めるのに誰かが手を挙げるまでひたすら待ち続ける、ジャンケンで負けた人が泣く泣く委員を担う、形式的な会合や行事にしょうがなく参加する。親にも子供にも、そして先生や学校、誰のためにもならないのでは!?おそらく私以外にもそういう思いを抱いた人も多いと思います。
ただし、今は違います。
こういった体制を見直すべく一石を投じ、今のボランティア中心のかたちを築くため奔走してくれたのが2021年度・2022年度の門谷会長でした。

もちろん従来のやり方もたくさんの魅力があったと思います。全てを変えるのではなく、歴代の志免中PTA関係者が築いてくれた良い部分を残しながら「できる人ができる時に」というスタイルにする。無理なく活動し、先生と保護者が良好な関係を築くことで保護者にとって有益な時間になり先生達も助かる。子供達もさらに充実した学校生活を送れる。そして何より「親も学ぶ機会になる」こういった考え方に私も共感しました。
とはいえ、PTA会長という大役、できれば引き受けたくない・・・そんな思いを拭いきれなかったのですが、ある日、門谷さんから会長を前提に役員を引き受けてほしいと打診がありました。私の目をしっかりと見て真剣にそして誠実に。
「いやームリですよー」と簡単には言えない雰囲気でした。その直後「やりたくない」から「やってみようかな」に変わりました。
「人にしっかり話を聞いてもらいたい時には目を見て真剣に」子供の頃に習いましたが、大人になった自分はできていただろうか?
早速、PTAを通じて学ぶ機会になりました!

このような経緯もあり、前会長からの流れを受け継ぎ気軽に取り組めるPTA活動にすべく「SHIME」にかけて以下のような方針を掲げています。それに賛同してくれた方が役員になってくれたと思っています。

                           ※PTA座談会等で使用した資料より

まだはじまって1か月もたっていませんが、草刈りや体育会で「楽しい!」と感じる時間がたくさんありました。

PTA活動は様々なやり方があり、もっと良い運営方法もあると思います。ただ、今年度はこういうスタイルで活動し、少しでも多くの方に興味を持ってもらい、一緒に楽しい時間を過ごすことができればと思っています。

これからもそんな活動記録や活動の案内・告知など当ブログで展開できればと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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