見出し画像

ひろゆき氏「僕が親ならこう育てるね」備忘録

私は子育て本を読むのが好き。なぜなら子育て本を読むとなんとなくレベルアップする感じがするからだ。本の著者は教育者や有名なママであることが多いが、今回は珍しいひろゆき氏の教育&子育て論を読んでみた。

私がへぇーと思ったこと

子供とお金

ひろゆき氏はお金をもっていない子供時代を過ごしたので、お金がないなりに生活する知恵を身に着けたそうだ(おごってもらう…など笑)おこづかい制にするのではなく、子供に「必要な理由」を聞くほうが金銭教育的に良いのでは?と本の中には書いてある。

我が家は長男がもうすぐ5歳になるので「お手伝い報酬制」を取り入れようと思っていた。しかし、ひろゆき氏は家のお手伝い報酬制には反対意見だった。彼の考えは「お金のために」手伝いをする子になって可能性があるからだ。その考えも納得もう一回夫婦で話あおうと考え中である。

子供とインターネット

インターネットに関しては子供がトラブルに巻きこまれることが近年問題になっていて、自分が子供に「どう使わせるのが良いのか、スマホは何歳から使わせるのが良いのか」悩んでいたのでかなり参考になった。

ひろゆき氏「スマホは何歳からでも」子供がどうインターネットを使うかが大事。禁止する必要はない。ただフィルタリングをする等、与えっぱなしは絶対にだめ。

例えば、「観覧」はOK「発信」はNGの線引きは親がすること。一歩間違うと警察沙汰にもなってしまう。

ひろゆき氏「子供が一人で旅行にいけるようになるまで」はSNSなどの発信はしないようにする。友達限定で写真をアップするのもやめた方が良い。その友達が写真を悪用する可能性だってあるから。

最近は部活の連絡などもlineが増えているそうだが、親も共有できるようにするのが良いとのこと。

ネットには嘘の情報も書かれている。「この情報は誰が書いたのかな?本当かな?」と自分で考えられるようにならなくてはいけない。

私たちが子供のころにはインターネットはなかったけれど、今は当たり前のようにありますもんね。子供が上手に使えるように色々と教えていきたいです。親も勉強しないとですね。

この本にはお金やネットの事以外にも親や学校についてカテゴリーがあり、どれも読みやすい内容になっています。興味を持った人はぜひ読んでみることをお勧めします。

最後までお読みいただきありがとうございました。それでは今日も共に頑張りましょう~!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?