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ぶたい

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出演した舞台について文章を書きます。
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2024年8月の記事一覧

8月29日『黒子のススメ』

楽屋A主催、スタッフなど裏方が推薦する芸人たちによるネタライヴ。劇場支配人の加藤くんが変なオカッパみたいな髪型になっていて、さらに眉毛を全剃りしていた。全くもって良いと思わなかった。

あんまりよく知らない若手の人らも出ているので、矢鱈と挨拶される。正直面倒くさいし、挨拶といっても早口で「芸歴2年目のほにゃららですぅ!」って何言ってるかも分からないから、あまりに建前上のやり取りで、意味も無い。それ

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8月25日『ナイトオブコメディー』

もうええで、って思われるかもしれんが、昨日の晩にまた発熱して38度くらい、もう慣れたもんで、ハイそうですかって顔のままダウンした。といっても全然眠れず、ここ最近はまた不眠が続いている。癒やされたい、けど、おれを癒やしてくれる奴などいない。きみだけだ。きみだけ…、と想いながら寝る。で、やだな〜やだな〜と呟きながら薬で鎮痛して、月に一度の主催ライヴ『ナイトオブコメディー』。夏の熱演、皆いつも面白く盛り

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8月18日『にぼいわ寄席』『心臓夏ライブ』と『寓話』の感想

中央会館にて、にぼしいわし主催ライヴにふたつ出演した。呼んでもらえることは嬉しい。真っ昼間から漫才、漫才。出番以外は客席後方で他の人らのネタを見る。昨日に引き続き、ネタまみれの時間を過ごす。『心臓夏ライブ』って、とっても良いタイトルだと思った!合間は会場の外に出て煙草、中に入って涼む、を延々と繰り返した。

夜は、にぼしいわし単独『寓話』を見学させてもらった。ちょっと偉そうに感想を…。本人にも、感

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8月17日『るなちっく3』

四天王寺の万灯供養は毎年この時期になると開催される。夜、無数のろうそくが燃え並ぶ様は圧巻で、あちらには五重塔、遠くには阿倍野ハルカスも見える。亀池では盆踊り大会、毎回のように河内家菊水丸を呼んで河内音頭の生演奏、両サイドは池の上に組み立てられたステージでエレキギターと和太鼓、真ん中の石舞台で菊水丸が音頭を取る。滅茶苦茶格好良いし、ロックである。その周りをぐるぐると、皆が楽しげに踊り続けている。蒸し

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8月16日『ヤングのきまぐれベストフレンド』

月1定例ヤングのトークライヴ。51回目になる。最近あったことや色んなことを相方と自由に喋る。今回話したのは、エアコンの話、ループの話、沖縄の話、いとうの話、田舎の墓の話、クリスタルさんの話、ルックバックの話、悪夢の話、って感じ。やったかな。配信もしてたが、音の設定をミスってたのでうにょうにょしてしまった。

その後に新ネタ漫才をひとつ。さっき無理やり作ったやつをそのまま演る。

毎月やっているので

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8月10日『ヤングの海ぶどう漫才』

沖縄二日目、昼間は糞を塗りたくったかのような暑さで、太陽を睨みつけながら散歩していた私も我慢出来ず喫茶店をハシゴ、したけど大して涼しくもないしアイス珈琲もぬるい。結局は美栄橋のジュンク堂にずっといた。夜、銘苅ベースという会場で単独ライヴ。漫才4つと企画を2つで100分。初めてヤング見ました!ってお客もいたし、遠方からわざわざ来てくれた人たち、いつも本当にありがとう、嬉しい。

漫才は、セットリスト

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8月9日『Output LAUGH PROJECT』

昼から飛行機に乗って、めんそーれ。こんな夏真っ盛りの時期に沖縄に来てさ、アンタばっかじゃないの。当たり前のように滅茶苦茶暑いし、日焼け止めを塗りつつ日傘もさしてぷりぷり歩く。国際通りにあるライヴハウスOutputが定例開催しているイベントにメインゲストとして呼ばれた。沖縄芸人たちと共演して、ネタふたつと企画。皆結構自由にネタを演ってた。ノーブレーキの架空の沖縄弁漫才、面白かった。最後までずっと架空

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