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ぶたい

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出演した舞台について文章を書きます。
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2023年10月の記事一覧

10月29日『ヤングのきまぐれベストフレンド』

月に一度、ヤングのトークライヴ。毎回何か喋って最後に新ネタ漫才をする。連日ライヴ続きであったがこれにて一旦終わり。今回話したことは…、猫の話、夜行バスの話、東京ライヴ色々、ダニアース、東北での珍事件、など。今回のアーカイブはYouTubeで見れます。何日かで非公開にします。

次回は11月26日(日)。気軽に来れるので、是非!

10月28日『B.T.M.Y』

中崎町にあるlittle P shopの5周年記念イベント。店主のプー子さんは以前から亀に遊びに来てくれたりして、仲良くさせてもらっている。little P shopには古着や雑貨などが売られていて、変テコなものも沢山ある。以前自分はここでコアラのぬいぐるみを買ったことがあり、チャーミーと名付けて我が家のリビングの棚に置いていたのだが、家を出る準備をしていたとき、チャーミーが床にポロッと落ちたので

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10月27日『最強陰茎ネタ決定戦』

東京で一番面白いコントをするピン芸人、大陸主催の激烈バトルライヴ。去年に引き続き二回目の開催である。出演者は全員「陰茎」にまつわるネタをしなければならない。オープニングやトーク部分ではぐだつきも多かったが、ネタに関しては全組熱気がほとばしっていた。また面白いことに、全員「陰茎」でネタを作っているのにも関わらず、出演者同士でネタ被りが一切無かった。陰茎をどう捉えるか、それは陰茎の数だけあるということ

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10月26日『ヤングが知らない東京芸人』

アークというイベント主催団体が企画してくれたライヴで、我々の知らない東京の芸人が10組ほど出演、どの芸人もライヴシーンでは話題の人たちとのことで、楽しみにしていた。水先案内人という名のMCは旧知の街裏ぴんくさんが予定されていたのだが、体調不良のため代演として「忘れる。」の二人が出てくれた。煙草を吸いながら、鶴山さんがこないだ生放送でダウンタウンと共演して頭をはたかれたという話を嬉々と話してくれた。

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10月25日巣鴨散歩、『漫才王+』

今日は昼間に巣鴨をぶらぶら歩いた。初めて行ったけれど、良い下町だった。地蔵通り商店街では子供たちが手作りの仮装で練り歩いていて、それを道行くお婆たちが拍手で見届けており、とげぬき地蔵で坊さんが念仏を唱えると、鰻屋の匂いに犬が吸い込まれて、すがもんという愛らしいカモノハシが郵便ポストに鎮座するのを横目に、自分は赤いパンツを買った。

偶然入った喫茶店は笑けるくらい散らかっていた。ちょっと臭いし、テー

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ヤバメンツオブトーキョー

東京の下北沢で行われた村橋ステム主催ライヴ。昼夜二公演で、我々は夜の部に出演した。お馴染みの面子も多く、東京でのヤバメンツももう7回目くらいだろうか、毎年恒例のお祭り的ライヴである。しかし何気に毎回新しい顔ぶれを入れていて、その辺りが村橋くんの手腕である。今回は、猫化粧というトリオが見たことの無いタイプのコント師だった。後は、なかよしというコンビの女性の人、マタンゴというコンビの男性の人も、企画の

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AHSO寄席

宝塚の清荒神(きよしこうじん)という激渋な名前の町にあるイベントスペースAHSOで開催された寄席、去年に引き続き二回目のライヴであった。今回、自分は車で行った。スーパーカーというバンドの歌を爆音で聴きながら急な坂を登れば不意に現れる古民家がAHSOである。店の方のご厚意で裏手の庭に駐車させてもらったのだが、そこには立派な柿の木が成っていて、そこに停めると柿が落ちてくるかもしれないんで、と言われて、

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10月7日、8日『ヤングのわんこそば漫才』『ヤングのねぷた漫才』

岩手県の盛岡、風のスタジオにてライヴ。構成は、漫才5つ(途中ひとつは、わんこそば漫才)であった。舞台袖に蕎麦がしこたま用意され、ごんたくれヤングは舞台へ出てく…。会場のスタッフの方も親身になってくれたし、わんこそばの東家の人たちにも協力してもらった。自分は子供の頃からわんこそばを食べるのが夢だった。何かのテレビで見て、わんこそば、いつか絶対食べたい!と思った小学生の頃の自分に見せてあげたい。お給仕

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