しましま

19歳から学校写真の仕事を初めて、細々ともうすぐ20年。 18歳から10年間、郊外型家…

しましま

19歳から学校写真の仕事を初めて、細々ともうすぐ20年。 18歳から10年間、郊外型家電量販店のPCコーナーでアルバイトしていたり、26歳から舞台音響を始めたり、最近はカメラ用品メーカーで働いていたり、デジタルもの全般広く浅く仕事中。

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はじめまして。しましまと申します。 仕事は何?と聞かれると、大変答えにくいような仕事をやっています。面倒になって大抵はカメラマンとPAさんだと答えています。 もう少し詳しく説明すると、カメラマンはスチル専門で、学校写真(入学式とか運動会とか遠足とかの写真を撮る人)をやっていて、個人経営のひとのところにお世話になりつつ自分自身もフリーで仕事をやっています。 学校写真の仕事は季節ものなので、忙しい時はとんでもなく忙しく、暇な時は数週間単位で撮影がありません。そういった時はデ

    • 目立つ存在になろう

      どの仕事でもそうですが、知識だけではどうにもできないことが意外にあります。それは「経験」や「ノウハウ」と言われることもありますが、学校写真の世界ではもう少し違う要素もありました。 学校写真の仕事では、写真の知識が豊富で写真歴の長い人でも、良い写真が撮れるとは限りません。 それは、人対人の関係性が写真にしっかり残るからです。 わかりやすい例を挙げてみます。 趣味で風景写真を長くやっている人に、全体集合写真の撮影を依頼したとします。 全体集合写真は大伸ばししますから、高画

      • 余裕を見せよう

        いよいよ入学式シーズンが始まりました。 今年は仕方ないとはいえ、この騒動で決定事項が二転三転したり、どこも対応に精一杯で余裕がない感じではありますね。 式典も短縮、親も1人のみしか入れない…とするところは多いです。 幸いにも入学記念写真は撮影するケースが多いようですが、例年に比べて「とにかく素早く」を求められる傾向にあります。 スナップはともかく、集合写真って確認することがすごく多いのです。ひな壇の位置に始まり、段数をどうするか、何人入る想定にするか、どう並んでもらう

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