見出し画像

トータルテンボス藤田さんはシャバくない。

12日(木)放送の『オドオド×ハラハラ』は、新企画「支持率を上げろ!極論演説王!!」。オードリー、ハライチ、ニューヨーク、小籔千豊、ウエストランド井口らが、100人のオーディエンスを前にさまざまな極論を演説を繰り広げ、心を動かせたかを競う。

俺、シャバくないから。|SHIMASA Magazine

嶋佐は先日の『あちこちオードリー』に続いて、ここでも「シャバい」を熱弁。用意したお題、「シャバいことした芸能人は1ヶ月謹慎」をオーディエンスに納得させるため、いろんな具体例を示しながら訴える。

嶋佐「なんでそのポジション、そのスタンスにいる人が、そんなことしちゃうの?というのをすごくシャバく感じてしまう。なぜか非常に残念に感じてしまう。まず、芸人で言うと、SNSで相方とやり取りした瞬間、1ヶ月謹慎です」
澤部「ええええ!!!」
井口「ちょっとわかるなー」
嶋佐「もっとヤバいのが、SNS上に相方とのLINEのスクショを載せるヤツがいるでしょ?あれはもう5ヶ月謹慎です。要はね、『いいね』が欲しいだけなんですよ。あとね、自分のファンを喜ばせるのが上手い人がいる」
澤部「それの何がいけないの?笑」
嶋佐「それはいいんですよ。そういう人って毎日ファンを喜ばせるんですよ。それはシャベーぞって!それは危ねーぜ!」
若林「笑笑笑」
澤部「嶋佐がいちばんシャバ増の可能性がある!笑」
嶋佐「あとね、賞レースの時期になると若手が『今から1回戦行ってきます!頑張ります!』みたいなポストをする。勝手にいけよテメェ!」
屋敷「言わせたれよ笑」
嶋佐「そんなことをしてるから賞レースがおかしなことになってる」

[・・・]

嶋佐「オズワルド伊藤は、『M-1』大好きくん、それが人生みたいなやつで、SNSにも熱いこと書いてる。それやめろ!って1回注意したことがかるんですけど、止められなかった。だから、あいつはシャバくないかもしれないです。信念を持ってたらいいんですよ」

[・・・]

嶋佐「あとは…(YouTuberもバンドも)トータルテンボス藤田さんみたいな格好してやれよ!と思う。ヒゲ生やして、日焼けしてやってみろ!男が全然好きじゃない曲つくるのやめてくれ!それおれ聴かねえよ!シャバい!」

[・・・]

三谷幸喜「シャバい人に対する怒りはなんとなくわかったんですけども、1ヶ月謹慎などのジャッジをするのは誰になるんですか?」
澤部「あ、ちゃんと冷静に聞いてくれてます」
嶋佐「シャバくない人を何人か集めて……」
澤部「例えば誰?」
嶋佐「トータルテンボス藤田さん。審査委員長はトレンディエンジェルたかしさん。あの人マジでシャバくないんで」

バイクの免許を取得し、髪を伸ばし、ハーレーに似合う男になろうとトータルテンボス藤田が奮闘する姿は、Podcast『トータルテンボスのぬきさしならナイト!Season2』で垣間見ることができる。最近、一般人と交通トラブルでもめ、その様子を収めたドライブレコーダー映像や、藤田を撮影した動画がSNSに投稿されてしまったこともあったけれど、そのようなことがたびたび起きているのも『ぬきさしならナイト!』で取り上げられている。嶋佐はそんな藤田についてシャバくない男の筆頭として考えているみたい。もしかしたらシャバくないからこそ、そういったトラブルにも発展してしまうのかもしれない。

一方で、トレンディエンジェルたかしもシャバくない人だと嶋佐は指摘する。これらのことからも、わかりやすく見た目などを条件にしていないことが理解できるだろう。やはり先日のSHIMASA Magazineでも考えたように、その行動や言動に意思が伴っているのかどうかが重要なのかもしれない。「シャバい/シャバくない」の区別は簡単にはできないのだろうけれど、今後も嶋佐を追いかけながら、その真意を汲み取っていければいいな、と思う。

関連リンク

You’re gonna be the one that saves me.|SHIMASA Magazine

俺、シャバくないから。|SHIMASA Magazine

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?