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ウッドチップをもらいに行く


茅野市の良いところは、ウッドチップが好きなだけもらえるところ!
(無料。ただし茅野市、富士見町、原村に在住の個人に限る)


2024/07/19 庭に露出した土の部分を埋めたくて、体力回復した本日、ウッドチップをもらいに「諏訪南清掃センター」を目指す。
長袖、手袋の装備、車にスコップを積み込み、途中コメリで「ガラ入れ袋25枚¥948-」を購入し、いざ!!

この道は何度も通った道・・・と思ったら、資源ごみを持っていったリサイクルセンターのすぐ近くに「諏訪南清掃センター」はあった。

受付で「ウッドチップもらいにきました」と告げ、坂の上の建物に移動。
今日は粉砕作業をやっているので、作業のおじさんに声をかけて、わっせわっせとウッドチップを袋に詰めてゆく。

轟音と共に、剪定木が粉砕されていく
葉っぱも一緒になので、緑が鮮やか。

粉砕したてほやほやで、ウッドチップは熱を持ち、湯気が上がっている。
夫は、これは発酵の熱だって言ってたけど、どっちかな?

60×90の袋にスコップで20〜23杯入れたものを12袋積むと、うちのデミオはもうお腹いっぱいでち。
おじさんたちに「軽トラで来なきゃダメだよ」と揶揄われる。

そうそう。ナンバープレートも諏訪ナンバーになりました。

粉砕した手のチップは、ものすごい森林の香り。
車内はむせかえるような「フィトン・チッド」で、クラクラです。
いい匂いなんだけど、強烈。忘れられない匂いだなこれ。

運んでは庭に巻くことを繰り返す

朝9時から動き始めて、14時過ぎまで怒涛の作業。
もらいに行って、詰めて運んで庭に巻く・・・を3往復。
庭に小道もできたし、剥き出しの土のところをあらかた覆うことができたので、第一回目としては大成功。

裏に出られる小道もフカフカになった。


2日目。
恐れたほどの筋肉痛もなく、「今日もやるぜ!」と夫がめっちゃ元気。
連チャンで、清掃センターに突撃。
第一便は9時到着。自分たちの前には車が1台のみ。
流石に土曜日は粉砕作業は休みなので、静かな環境で作業できる。
30分で12袋を積み込んで、庭にせっせと撒く。

間髪入れずに第二便として清掃センターに戻ると、受付は長蛇の列!
なんてこった。土曜日舐めてました。
ウッドチップをもらうにも、普通にゴミ計量の車と同じ受付を通らねばならない。
3回来ようと思ったが、行列の長さを見て、二回で止めるべ、となる。

手際よく詰めていく。
山を掘り進むと、どんどん熱を帯びてきて、チップから湯気がたちのぼる。
摩擦ではなく、発酵による熱だった。そうかそうか。

今日は帰り際に昼食の仕入れをする。

ビーナスラインとエコーラインの交差するところで、いつも気になっていたそばの工場直売店で、生そば1kgを購入。迫力の重さだ。

もう一つ気になっていた「くるみやまびこ」、看板で刷り込まれていたお菓子を買いに行く。バラ売りしていたので、ノーマルと「ライト(甘さ控えめ)」と、うなぎのイラストが気になる「すわ湖太郎くるみキャラメル」を選ぶ。
あと、冷凍の「コクのチーズケーキ」のノーマルとリンゴを購入。小さいけど、この時代に270円てすごくない?

会計をしながらふと見ると、「くるみやまびこ」のゴジラコラボ商品はどどんと飾ってあったので、許可を取って撮影。
「暴れまわる美味さ」とは、なんともパワフルなコピー。
歯にヌガーがついて口が開かなくなったゴジラを想像して、「そりゃ暴れるわ」と一人ツッコミをする私だ。

そういえばまだ見てないな。引越し落ち着いたので、みるか。


夫は最後のウッドチップを撒き、私は先にシャワーを浴びて、昼食の準備。
今回のロールで、庭の土の部分をウッドチップで覆う作戦は大成功。
やったーー!!
買ってきたお蕎麦、天ぷら、前日仕込んでおいたぐるぐる巻きのきゅうりの漬物で昼間っから日本酒で祝杯。
お昼寝のちコーヒーとケーキ、そして「初・くるみやまびこ」を堪能。
美味しい美味しい午後になりました。


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