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マイファスの魅力〜2021年に向けて〜

初めて知ったのは中学3年生。
ついて行こうと思ったのは高校1年生。
初めてみたのは高校2年生。

高校1年生の時にドキュメンタリー映画を見て絶対について行こうと思った。思わざるを得なかった。

初めて知ったきっかけは「ワンオクのボーカルの弟」であった。中学からワンオクにハマっていた私がマイファスの名前を聞くのはすぐだった。

不可逆リプレイスを聞いて「あ、この歌知ってる」となり、ニワカながら公式のインスタをフォローしたりライブ情報をチェックしたりしていた。

とはいえ、高校1年生ではライブは部活があったため行けず、ライブ映像を探すしかなかった。そんな時に知ったのが「全心」。
ひとり映画は初めてだったが、そこへの恥は全く無く映画を見たいという気持ちの方が強かった。

学生料金は適用されず、特別料金を払ってみた映画は涙無しには見れなかった。帰り道1人で余韻に浸りながらhomeを聴き、涙を流していた。

高校2年生で初めてみたのは年末のフェスだった。

裏で人気バンドがあったため、マイファスはガラガラだった。悔しかった。こんなにいいバンドなのに、1番大きなステージに行く実力もあるのに。

しかしいざライブが始まるとそんな悔しさも忘れ1番前のブロックで知らない人と肩を組みヘドバンしていた。

全員がマイファスのファンだから一体感がすごく、いいバンドはいいファンがいるものだと知った。

高校3年生でワンマンライブへ行き、大学生になってからは二回行った。
フェスでもみた。

どんどん成長している。成長しすぎている。
武道館の頃からうまかったが、声量も増え歌唱力がピカイチだ。もちろんギターベースドラム含めて。

マイファスだけは古参と大声で言える。
そんな私が改めてマイファスの魅力を紹介したい。

まず1つ目はMCが超面白い。
フェスだけで見るとかっこよさが目立ちイキリバンドだと思われがち。
しかし、歌が少しでもいいなと思った人は是非ワンマンライブへ行って欲しい。
フェスで見るカッコ良さとは真逆に、全員の喋りが上手でMCが超面白い。ライブ中になぞなぞをし始めるくらいいい意味で緩くて面白い。
そこからの曲のカッコ良さのギャップに心を奪われてしまう。

2つ目はファンとの距離が近い。
最初にも言ったが、ファンが超マイファス好きなのである。
ワンオクと比べられてきたマイファスを支持するファンは本気で応援している人ばかりだ。
だから、ダイブでメンバーのところまで飛んで行く人は多いし、MC中にメンバーの話に参加してしまうくらいファンの距離が近い。

3つ目は未だにインディーズなのだ。
決してメジャーデビューが良くてインディーズが悪いというわけではないが、バンドを組む以上はやはりメジャーデビューというのは夢だろう。
そんな中でインディーズで自分たちが本当に伝えたいことを伝え続ける。目標に向かって進んでいく姿を応援したくなってしまう。

涙あり笑いありのマイファスのライブを是非行ってみてほしい。
まだ今ならライブハウスで見れる。大きなキャパになるのはもう目の前だ。

そしてボーカルのHiroのインスタは是非フォローして欲しい。ハッシュタグで綴られる文章が一品だ。

2021年、東京ドーム待ってます。

拙い文章を読んでいただきありがとうございました!

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