日記　2024/07/22

お疲れ様です。島流しです。健康診断の結果が帰ってきました。私は自分で考えているより目が悪いみたいです。今の仕事に就いてから液晶を見る時間が長くなり、負担軽減のため毎日眼鏡をかけて過ごしているのですが、実は眼鏡でもそんなに見えてないことがわかりました。まったく驚きです。すぐに新調するほど急ぎではないですが、新しいガジェットは面白いのでより強い眼鏡を作るのもありでしょうか。一眼レフよりまず両眼ですかね。

仕事の方はまだ研修のため、ひたすらプログラムを書いて鍛えています。あまり述べるようなこともないですが、コーディングは面白いです。本当は私がもっと賢ければより面白いんでしょうが、それは仕方ないことです。20数年も生きて入れば自分の地の能力もだいたいわかりますし、自分が超人ではないことも承知しています。身の丈に納得しつつも反骨心は忘れずにやっていきます。

夏アニメはまだそんなに見ていません。色々と用事があって土日で丸ごと消化できていないからですね。小市民シリーズ、サクナヒメ、オフ＆モンスターシーズンは確定で見るとして、あとはぶいでんと異世界系数作品が見られたらいいかなといったところです。

前期はかなりアニメの層が厚かったので非常に楽しめたのですが、最後にまとめて見た響けユーフォニアム3期は本当に苦しかったですね。すごく好きなシリーズではあるのですが、不可逆ゆえの残酷さが3期は特に顕著で、見ていて毎回苦しかったです。私も高校時代の部活動を思い出して吐きそうでした。現実はたいてい、全くのドラマも救済もなく終わり、永遠の不完全燃焼だけが残っているんですよね。頑張る人は応援しようとか、頑張れば報われるとか、耳障りのいい言葉で周囲の人間に媚びを売る損得に敏感な人間の戯言ですよ。頑張る人は頑張る人に敗れるのです。私は久美子が最後に敗れてよかったと思いました。いや、半分はちゃんと勝ってほしいを思っていたかもしれません。でも、あそこで敗れるのが清く正しいのだと思います。久美子が勝って音大に行くのも主人公としてはありですが、都合よく美しいままで終わらない作品でよかったと心から思います。久美子は頑張る普通の人でよかった。総評としてはグロくて最悪の気分になりましたが、素晴らしい作品だったと思います。ただ、進んでまた見たくはないです。見たくはないですが、最後を見届けられてよかったと思います。そんなところです。

それでは、おやすみなさい。