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M1

毎年さまざまな物議を醸しながらも、大盛り上がりする『M-1グランプリ』。その中でも、イキって反感を買ってしまった芸人たちがいる。
2021年大会でイキリ散らしたのが、お笑いコンビ『ハライチ』。敗者復活で時間オーバーするイキり、時間オーバーの警告音に怒るイキりなど繰り返して、岩井勇気の信者を除くお笑いファンから嫌われまくった2人。中でもとびきりイキっていた場面が、番組のエンディングだ。
チャンピオンとなった『錦鯉』を、審査員をはじめ、司会・出場者たちが起立しながら拍手をして祝福している中、岩井は一緒になって拍手を少しした後に、司会席のテーブルに手をついてもたれかかったのだ。一瞬しかカメラに映ることはなかったが、あまりの態度の悪さにネット上では
《M-1でハライチ嫌いになった。岩井の態度何? 時間もオーバーしてるし、錦鯉が勝った時、テーブルに手ついてるのはないわ。何様だよ》
《錦鯉が優勝して皆祝福する中、1人だけ姿勢を崩してテーブルに手を突いて拍手しないハライチ岩井の画、今見ても胸クソ悪いぞ》
といった怒りの声が上がっていた。
今では超売れっ子の『千鳥』も、『M-1』でイキって炎上した過去がある。それは、2003年大会でのこと。これが初の決勝進出だった「千鳥」だが、あっけなく敗退して大会から去ることに。するとボケの大悟が敗者コメントを求められた際に、「もうこれが最後のテレビになるのかなー」と笑顔でピースをするという飛び切りのイキりをみせたのだとまいじつは報じた。


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